新天皇夫妻のパレードがあったようだが、僕はニュースを含めて一切見ていない。
昨日は東京に法事で出かけていたが、港区だったので影響はなかった。
なんでも永遠に続くかのような「万歳三唱」があったとか。
この国の主権者は国民だ。「天皇陛下万歳」を叫んで死んでいった兵士がいたという歴史を忘れるわけにはいかない。
そもそも、日々生きていくのが大変だと考える国民が増えているのに、何が「万歳」何だろう。
天皇が変われば、自分の暮らし向きが良くなるのか。
天皇制は日本人を統率する巨大なシステムとして連綿と歴史を作ってきたけれど、それはその方が都合が良いと考えたその時々の支配層がいるからだ。
新しい天皇夫妻が民主主義に対して深い理解を持つことを望む。
そして「桜を見る会」問題。大手マスコミはどう報じているのか。
政治の私物化のわかりやすい「教科書」なんだから、セッセッと報道して欲しいものだ。
ネット上では様々な人が、怒りの声を上げている。
「委員会室は何度もどよめきました。今日の予算委での田村智子議員の質問を応援傍聴。
毎年、新宿御苑で開かれれ、「各界を代表する功労功績があった方を招待する」とされている「桜を見る会」に首相が地元の山口県の後援会員などを大量に招待し、後援会行事にしていたことが、数々の動かぬ証拠によって明らかにされました。
参加者にはたる酒やオードブル、お土産がふるまわれ、すべて税金で賄われます。政治家が自らふるまえば公選法違反になることを税金でやる。まさに行政の私物化極まれりです。自民の国会議員や地方議員のブログで、その事実が明らかにされると自民党席は凍り付き,ヤジも飛ばせません。
閣僚の辞任など安倍政権のモラルハザードが大問題になっていますが、「総理自身がモラルハザードを起こしている」と田村議員が言い放つと委員会室は大きな拍手に包まれました。
それにしても、税金を使って後援会行事をやっていることを嬉しそうにSNSで発信している国会議員や地方議員の多いこと。税金の私物化に対するモラルハザードは自民党に蔓延しているとつくづく思いました。徹底解明が必要です。」 「FBより」
「ハーバービジネスオンライン」の下記の記事は、アベシンゾウなど政府側の答弁が如何にいい加減なものかを科学的に分析して興味深い。
「桜を見る会」問題。共産党・田村智子議員の問いに安倍総理はどう応じたのか? 信号無視話法分析してみた