日本共産党の田村智子参議院議員の追及が「面白い」
政治の私物化とはこう言うことを言うのだろう。
しかし答弁の矢面に立たされたこの官僚も哀れだねぇ。
出世のためには無理筋の答弁もやらなきゃならんのかね。
桜見る会を安倍後援会行事に
参加範囲は「功労・功績者」のはずが税金私物化、大量ご招待
田村氏追及に首相答弁不能
2019年11月9日
参院予算委
「安倍内閣のモラルハザード(倫理の崩壊)は安倍首相が起こしている」―。日本共産党の田村智子議員は8日の参院予算委員会で、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に安倍首相や閣僚らが地元後援会員を多数招待していた問題を追及しました。安倍首相は質問に答えられず、審議はたびたびストップ。安倍首相が先頭にたって公的行事・税金を私物化している疑惑が深まりました。
「桜を見る会」の参加者数・支出額は安倍政権になってから年々増え続け、2019年の支出額は予算額の3倍にもなっています。田村氏は、各界で「功労・功績のある方」を各府省が推薦するとしながら、自民党議員・閣僚の後援会・支持者が多数招待されていることを明らかにしました。
安倍首相の地元・山口県の友田有県議のブログ記事では、“後援会女性部の7人と同行”“ホテルから貸し切りバスで会場に移動”などの内容が記されています。
田村氏は「安倍首相の地元後援会のみなさんを多数招待している」「友田県議、後援会女性部はどういう功労が認められたのか」とただしました。
安倍首相は答弁に立てず、内閣府官房長が「具体的な招待者の推薦にかかる書類は、保存期間1年未満の文書として廃棄している」と答弁しました。田村氏は「検証ができない状態ではないか」と厳しく批判しました。
田村氏は「安倍事務所に参加を申し込んだら、内閣府から招待状がきた」という下関の後援会員の「赤旗」への証言を紹介。「下関の後援会員の名前と住所をどの府省がおさえられたのか。安倍事務所がとりまとめたとしか考えられない」とただしました。
さらに田村氏は、友田県議や吉田真次下関市議のブログに、「桜を見る会」とあわせて安倍首相夫妻を囲んだ前夜祭の盛大なパーティーの様子が紹介されていると指摘。「桜を見る会が『安倍首相後援会・桜を見る会前夜祭』とセットになっているんじゃないか」「まさに後援会活動そのものだ」と追及しました。
安倍首相は「お答えを差し控える」と答弁を拒否し、議場は騒然。田村氏は「桜を見る会は参加費無料でアルコールなどをふるまう。政治家が自分のお金でやれば明らかな公職選挙法違反だ。こういうことを公的行事と税金を利用して行っていることは重大問題だ」と強く訴えました。 「しんぶん赤旗」より
そしてそのアベシンゾウに対して、北朝鮮外務省大使の辛辣な批判。
言いたい放題だし、差別的用語も多いが、かなりの部分が当たっているように思うのは、僕だけか。
朝鮮外務省大使が朝鮮の超大型ロケット砲試射をもって大騒ぎを起こしている安倍を糾弾
【平壌11月7日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省の宋日昊大使は7日、次のような談話を発表した。
馬鹿は死ぬ時まで馬鹿であり、生まれつきのならず者は永遠に改変されないと言われた。
今、われわれの超大型ロケット砲試射に対して日本領土に核爆弾でも落ちたかのように騒ぎ立てている日本首相の安倍がまさに、人間としての値打ちもないそのような白痴、ならず者である。
安倍は、われわれが超大型ロケット砲試射を行った後、弾道ミサイル発射だの、日本に対する威嚇だのと大騒ぎを起こしている。
はては、自国内も満足せず、ASEAN首脳会議の場にまで出て北朝鮮のミサイル発射が国連決議の明白な違反であるとせん越に言い掛かりをつけて、国際社会が北朝鮮の非核化のために立ち上がらなければならないと口角泡を飛ばした。
最近、次々と行われたわれわれの自衛的措置に対して「日本の安全保障に影響を及ぼさない」と言っていた安倍が、今回は急変して弾道ミサイルだの、国連決議違反だのと毒舌をふるっているのだから、その気まぐれに舌打ちをせざるを得ない。
大勢が自分らに有利のように見えれば子犬のように尾を振って近づき、形勢が変わるようであればずる賢く本態をさらけ出して狂犬のように噛みつく安倍はやはり、低俗で卑劣であり、哀れな政治俗物である。
ロケット砲とミサイルも区別できない分際で、軍事大国化の竜の夢を見ている天下にまたといない無知な男、その貧困な頭で「挑発」や「暴挙」「違反」「拉致」や「圧迫」という粗悪な単語しか言えない低能児がまさに安倍である。
本当に、希な奇形児だと言うべきであろう。
このように低劣で無知非道な背徳者が首相のポストに就いているのだから、日本という国が世人から「政治小国」「沈む島国」「前途がない孤独な国」と指弾されているのである。
安倍が朝鮮半島を中心に展開される国際政治の場に仲間入りもできずに周囲をぐるぐる回る哀れな子犬、かわいそうな小人扱いを受けるのは、あまりにも当然である。
その分際で、「条件のない会談」だの、何のと言って用心深く平壌の門を叩いてみる安倍のざまを見れば、笑わざるを得ない。
むやみやたらに舌を動かしてわれわれの正当な自衛的措置に対して悪態をついた安倍は永遠に、平壌の敷居をまたぐ夢さえ見てはならない。
日本の空に平穏が訪れてからいくらも経っていない。
一時、島国の上空を飛び越える飛翔(ひしょう)体の軌跡や轟音(ごうおん)だけを聞いても、びっくり仰天していた小人らが、その時のその不安と恐怖がそんなにも懐かしくてわが朝鮮にあくまでも挑戦しようとするなら、われわれは日本という孤独な島を眼中におかずわれわれがなすべきことをするようになるであろう。
自分のざまも境遇も把握できないまま現在のように騒いでいると、さらなる災難と破滅に直面することになるのをはっきり認識すべきである。ーーー