我が家の上を、台風の目が通過した | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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台風19号、みなさまの所では被害は出なかったろうか。

被災された方もいるんだろう。

 

昨日は、台風接近の半日も前から雨風が強くなり、これはどんな事態になるのかとテレビやスマホを通じて情報把握に努めていた。

山用のリュックに着替えや寝袋、行動食や水筒にも水を詰め、ヘルメットにヘッドランプを、さらにはランタンや懐中電灯を用意して何時でも避難できるように準備もした。

家周りの飛びそうなものを片付け、一番危ないと思った所の窓ガラスには布を貼り、その上からガムテープを米字型に貼ったりした。

 

もの凄い雨で函南町でも町中の低いところで冠水が始まったと情報が入る。

町中に住む山仲間の女性は町役場に避難した。

近くの箱根の雨量が1000ミリ超え、天城山も凄い雨。

我が家も豪雨に包まれ、もの凄い風が吹きまくる。当初東側からの風が主だった。

家の周りの高さ10メートルを超える檜が何本も一緒になって左右に大きく揺れる様は何時折れるか気が気でなかった。折れて建物を直撃すれば恐らく屋根やガラスは壊れるだろう。

その時は近くの避難所に逃げようと考えていた。

 

台風が伊豆半島に上陸してしばらくした午後7時過ぎ、激しかった雨と風がぴたりとやんだ。

台風の目がやってきたのだ。外に出て空を見上げたらさすがに星は見えなかったが、30分くらいは静かだった。

その後、再び雨風が強くなったが、30分ほどで山を越えた。

 

家の周囲を点検に回ってみたが、そばの調整池からはもの凄い水の音が響き、そばの道路の窪地が冠水、富山ナンバーの車が一台水につかって放置されていた。

それ以外は特に目立った被害はないようだった。これから再度点検に回ろうと思う。

今朝は台風一過、富士山も南アルプスも駿河湾もすっきりと見える。

 

 

台風19号、なぜ関東直撃?上陸までの「驚くべき経過」

 

https://www.asahi.com/articles/ASMBD61TPMBDULBJ00H.html