腹の立つことオンパレードと対照的な快晴の立山縦走 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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今朝のニュースの見出しを見ていたら、碌な事がないなぁと立腹してきた。

①脅迫→展示中止→補助金不交付「あしき前例」 不自由展

 

萩生田文部大臣の初仕事がこれか!!日本会議のやりそうなことだ。

 

https://www.asahi.com/articles/ASM9V54F6M9VUCLV00K.html

 

 

②日米貿易協定の合意 ウィンウィンとは言えない

 

トランプのポチが尻尾を振って言いなりだ。

 

https://mainichi.jp/articles/20190927/ddm/005/070/019000c

 

 

③関西電力会長らに1億8000万円 元高浜町助役から

 

原発村の醜悪な利権構造丸出しだね。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50275450X20C19A9CC1000/

 

 

イヤーなニュースとは無縁の山の中に出かけてきた。

北アルプスの立山縦走。

宿舎は温泉付きの雷鳥沢ヒュッテにした。二種類の源泉の風呂が素晴らしい。但し建物は雨漏りがしたりするほど老朽化している。

日本の山小屋経営は今や危機的状況にあると言う。

僕も所属する日本勤労者山岳連盟の月刊誌「登山時報」8月号に山小屋特集があったが、山小屋経営者へのアンケート結果は、日本の登山を支えてきた山小屋の現状が浮き彫りだ。

 

 

 

山小屋経営の大きな障害として、スタッフの確保、維持費の増大・収益の減少が上げられている。

僕も友の会に入っている丹沢・蛭が岳山荘も「蛭が岳通信」などを読むと、維持費の増大などに対応するため公的支援を求める声がよく出されている。

山ブームの陰で、こうした問題についても深めていかないと、日本の登山が衰退する危険性があると思う。

 

快晴の室堂から立山三山を縦走した。

ヒュッテに隣接する雷鳥沢キャンプ場も昔、何度かテントを張ったが、最近はカラフルな一人用テントがほとんどだった。

 

 

室堂を眼下に大走りを登る。

 

立山・富士の折立を望む

 

真砂岳からの後ろ立山遠望 正面の大きな山が鹿島槍 左側に白馬岳

 

顔を出しているのが剣岳

 

富士の折立を登る

 

大汝山からの黒部湖と黒部ダム

 

雄山 山頂に雄山神社があり500円払って山頂まで登ると神主さんが祈祷してくれる。

入場制限されるほど混雑していた。昔は祈祷料なんて払ったかなぁ、記憶がない。

 

室堂界隈は紅葉が本格化

 

朝日の中、みくりが池と立山

 

帰りに立ち寄った黒部ダムの観光放水