金平茂紀氏
「新聞社の労働組合である新聞労連が、他国への憎悪や差別を煽るのはやめましょうと、声明を出しました。一部のテレビや週刊誌の韓国報道を受けてのものです。
自戒を込めて申し上げますが、憎しみを煽って視聴率や売上げを上げるのは、恥ずべき行為だと断じておきます」
嫌韓を煽り立ててて、売り上げを伸ばしたい、視聴率を上げたいという日本のマスコミは腐りきっていると思う。
しかし逆に言えば、嫌韓で胸がスカッとする日本人もそれだけ居ることの反映なのだろう。
ファシズムは戦争前夜と言われてきたが、排外主義の横行も戦争前夜と言って良いだろう。
トランプやプーチンには尻尾を振りまくっている軽薄男が、そうした風潮を助長させている。
嫌な時代になったなぁと思う。
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「いてもたってもいられなくて来ました」。高校3年生がフリーマイクを握った(写真下)。「歴史を学ぶなかで日本が戦前・戦後、朝鮮やアジアに対してひどい行為をしたことを知った。私の回りでも韓国を好きな人が多いがこうした問題を避けている。私は歴史の事実に日本人として向き合うことが大事だと思う」。 「レイバーネット」より
「ヘイトで商売するな」 週刊ポスト嫌韓特集に抗議
都内の女性が4日夜にツイッターで呼び掛け、約150人が参加した。女性は「放置すれば差別が容認されたことになる。傷ついている人は大勢いて、怒っていることを可視化する必要があった」と話した。」 「神奈川新聞」より
「私は在日3世」。彼女は手を震わせながら、渋谷で聴衆の前に立った。
在日コリアン3世だと語る女性が投げかけた言葉。
何人かの参加者が話し終わると、横浜市の在日コリアン3世だと名乗る女性(37)がマイクを握り、話し始めた。
「私は在日3世で、こうやって顔を出すのはできればやめたい。でも、そうは言っていられない。私は日本生まれ、日本育ちで、日本の学校に行ったので韓国語はしゃべれません。『なので韓国に帰れ』と言われても、帰れません」
「『国から出て行け』とか『帰れ』とか言われても、私は一ミリも傷つきません。嫌がらせをしようと思って言ってくるんだと思うんですが、言われ慣れているので」
マイクを必死で握る両手は、小刻みに震えていた。勇気を振り絞って話をしているのがわかった。
「私たちはいま、生きるか死ぬかの瀬戸際にいると思っています。今の時代は、個人情報を簡単に渡せるので、突然いろんな人がやってきて、連れ出されて殺されるってことも想像しています」
「それは私だけじゃなくて、在日の人みんなが少しは考えていることです」
「そんな時代に、マスコミの人たち、日本人の人にお願いがあります。私は殺されても構いません。でも、私より若い世代、未成年、これから生まれてくる子どもがこの国で安全に生きていけるようにしてください」 「バズフィード・ジャパン」
朗報(^_^)v
岩手県知事選挙 野党4党推薦の達増拓也氏が4回目の当選確実
与野党対決の構図となった岩手県知事選挙は、野党4党が推薦した現職の達増拓也氏(55)が自民党と公明党岩手県本部が推薦した新人を破り、4回目の当選を確実にしました。
開票率は低いですが、NHKの情勢取材や投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでも、立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党が推薦した現職の達増氏が、自民党と公明党岩手県本部が推薦した元岩手県議会議員の及川氏を大きく引き離す勢いで、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、達増氏の4回目の当選が確実になりました。
達増氏は盛岡市出身の55歳。外務省の職員や衆議院議員を務めたあと、平成19年の岩手県知事選挙で初当選しました。
選挙戦で達増氏は東日本大震災からの復興を早期に完了させることや、ILC=国際リニアコライダーと呼ばれる巨大な実験施設の誘致実現、それに、「幸福度」という独自の指標を定めて人口減少対策や産業振興などに取り組むことなどを訴えました。
その結果、達増氏は推薦を受けた野党4党の支持層を固めたほか、自民党の支持層や支持政党を持たない無党派層にも支持を広げて、4回目の当選を確実にしました。
達増拓也氏は「選挙戦になった東日本大震災直後の前々回の時に比べると、悲壮感が和らぎ、希望を持って前進しようという県民の気持ちを感じた選挙戦だった。東日本大震災からの復興を確かにするとともに、沿岸を含めた地域振興を力強く進めていきたい」と述べました。
「NHKニュース」より
台風15号が伊豆半島を掠めていった。
雨風が凄くて、いざという時のために服を着て寝た。
今5時30分だが、こちらはようやく山を越した。家の周りの木々は倒れたりしているのは無いようだ。
菜園のトマトがやられたか。
首都圏直撃の過去最強の台風。大きな被害が出ていないことを望む。