年金問題。あまりにも酷い安倍内閣の対応に批判が沸騰しているが、慌てた自民党側は「なかったことにした」そうだ。
答申を無かったことにする、それなら諮問なんかしなけりゃいいじゃないか。
自分たちのやりたいことにお墨付きを貰うことだけが審議会設置の目的だと自白しているようなものだ。これじゃ、今後は官邸の意向に反した報告も答申も出ないよな。
官僚たちの忖度も一段と進むだろう。全ての政治はアベシンゾウのためにだね。
この政権は、自分たちのやりたいこと以外聞く耳持たない。
「日刊スポーツ」の政界地獄耳が面白い。
「★3日に金融庁が発表した人生100年時代を見据えた資産形成を促す報告書「高齢社会における資産形成・管理」は定年退職した後の人生が延びるため、95歳まで生きるには夫婦で約2000万円の金融資産の取り崩しが必要になるとの試算を示したことについて、当然国民の大きな関心事になる。副総理兼財務相・麻生太郎は「人生設計を考えるときに100まで生きる前提で退職金って計算してみたことあるか？ 普通の人はないよ」と話し、「今のうちから考えておかないかんのですよ」と、あとは自分で何とかしろと丁寧に解説までつけていた。
★金融庁は極めて冷静に現状を分析、夢のような社会はどこにもないことを示したが、参院決算委員会では首相・安倍晋三が「不正確で誤解を与えた」と、不適切としながらも撤回しなかった報告書を今度は与党が評価に値しないと攻撃し始めた。麻生は報告書を読んでいないと国会で白状したが、11日になってから、報告書を受け取らないという面白い策に出た。なかったことにしようというものだ。それは当然、自民党参院選選挙公約ともかけ離れているからだ。
★この手口を思い出した。森友・加計学園疑惑で近畿財務局の職員に押し付けた手口、F35の墜落を人為的ミスと断定し、墜落はパイロットのせいになった。戦闘機本体の問題ではないと結論づけ導入に支障がないようにする。公務員は国民のための公僕ではあるが、政治の弾よけや、犠牲になるためにいるのではない。それでも役人も甘んじて政治家にしがみつきたいのだろうか。今までも公文書改ざん、議事録紛失、そして責任を押し付けられてきた事例は多いが、今回は与党全体で金融庁のせいになった。「今のうちに考えとかんといかんのですよ」はどうした麻生。不正確で誤解を与えたのは麻生の態度と発言ではないのか。（K）※敬称略」
なーんの成果も上げられないのに、イランに逃亡したアベシンゾウ。
「だって、国会でいじめられるの嫌だモン」
早速FBでは、こんな投稿があった。
【国会サボってイランに国外逃亡】
前川喜平氏➡︎「トランプには何らの対応もしないし、彼に返事をするつもりもない」ハメネイ師のこのメッセージ、アベ首相は今度はこれをトランプさんに伝えなければならないわけだ。「仲介」しているのだから。(←前川さんの皮肉ですよ(^^)
後藤謙次氏➡︎
「安倍さんの仲介外交、いかにリスクを伴うかを証明した。ハメネイ師はトランプ大統領を信用できない男と一刀両断、一方アメリカ政府は、安倍さんが訪問中に追加制裁を発表。安倍総理のメンツを守ろうという気持ちはさらさらないのがよくわかった」
★ところが
NHK岩田明子にかかると➡︎安倍首相のイラン最高指導者ハメネイ氏との会談で「ハメネイ氏は安倍首相の助言を重視」しているとの日本政府の見解を紹介。
➡︎下は前川さんが紹介する会談直後のハメネイ師のツイッター。岩田明子のウソがよくわかる
We have no doubt in @abeshinzo’s goodwill and seriousness; but regarding what you mentioned from U.S. president, I don’t consider Trump as a person deserving to exchange messages with; I have no response for him & will not answer him.