「除染と国家」などの著書がある日野行介・毎日新聞記者が情報公開請求で入手した衝撃の音声記録が、2019年3月12日、札幌のコミュニティFM放送の番組で流された。
福島原発事故で出た除染土の「再利用」を狙う秘密会。環境省官僚たちは、防潮堤工事などで除染土の再利用に道を開くのは「我が国全体の便益のため」だと言い放つ。「お国のために全日本国民が被ばくを受け入れろ」というのだ。しかも、ヘラヘラと笑いながら。環境省官僚たちのこの底なしの腐敗を見せつけられると、もはや今後の日本の復活は絶望的といわざるを得ない。
(問題の音声は28分あたりから始まります。)
処理できる国際基準は100ベクレル、それを8000ベクレルまで広げる悪魔・環境省‼ 何故、8000ベクレルなのか❓ そこには、1万ベクレルを超えると報告が必要になり、運搬出来る業者が居なくなると言うカラクリがあった。最初の試算では、1万ベクレルを超えた。盛り土で希釈するというトンデモ計算で8000ベクレルに収める、総てが結果在りきの逆算‼ 如何にして国民を騙すか、悪魔の秘密会議‼
以上FBより
日本の官僚の腐敗ぶりは、この間のアベ忖度事例で実証済みだが、放射能汚染土問題でも、自分たちや家族は安全な所に身を置いて「お国のために国民の被ばくは当たり前」と高みの見物発言。
トップが無責任の極みだと、みんな右にならえかよ。