「静岡新聞」の「見識」/政権を礼賛しデマを量産 三流ライターのズバぬけた“見識” | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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「配布地域は静岡県と愛知県豊橋市。発行部数は朝夕刊セットで約64万3千部。静岡県内の市場占有率は朝刊59%・夕刊80%と優位ではあるが、浜松市を中心とした地域では、中日新聞との競合が激しい。」   (Wikipedia)

 

静岡県内で最大の発行部数を誇る新聞が「静岡新聞」だ。

毎年県下9条の会が5月3日に賛同者からのカンパで全面広告を出しているが、「静新」は掲載料が高いので「朝日」や「読売」に掲載されることが多いほどだ。

でも碌な新聞じゃないなと僕が思ったのは、コラム欄に屋山太郎なんて名前を見たからだ。

こんなエセジャーナリストに2面の大きなスペースを与えて好き勝手な事を書かせている新聞なんか読む気もしなかった。

それでも結構まわりで読んでいる人多いんだよなぁ。

その「静岡新聞」の屋山太郎コラムを痛烈に批判した小気味よい一文は下記から。

なんでフェイクを平然と振りまくような連中がマスコミで大きな顔をしていられるのか。

国民からの鋭い批判が必要だろう。

 

「静岡新聞が政治評論家の屋山太郎が書いた「ギクシャクし続ける日韓関係」なるコラムを掲載。「徴用工に賠償金を払えということになっているが、この訴訟を日本で取り上げさせたのは福島瑞穂議員」「実妹が北朝鮮に生存している」などとデマを連ねていたが、そもそも福島に妹はいないし、生まれも育ちも国籍も日本。元徴用工訴訟にも関与していない。静岡新聞は「事実ではありませんでした」と訂正のうえ謝罪。福島は虚偽を書かれ、名誉を傷つけられたとして、屋山に330万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した(今月6日)。

 屋山といえばその時々の政権を礼賛し、デマを流しながら小銭を稼いでいる三流の乞食ライターだが、30年前からボケている人間にコラムを書かせるメディアもどうしようもない。誰でも気づきそうなデマが新聞社の校閲を通るのだから、日本は相当傾いてきている。」

                                             「日刊ゲンダイ」適菜収 より引用

全文は下記から。

 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/249665