トランプ様専用アベ銀行ATM/F35B 寿命10年か 米国防総省 想定の4分の1 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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この銀行はトランプの専用ATMを持っていて、トランプがボタンを押すといくらでも金が下ろせるようになっているらしい。その原資はみんな日本国民の税金だから、アベ銀行頭取も顧客のトランプも懐痛めることなく自由に巨額の金を浪費できる仕組みだ。

凄い時代になったなぁ。

 

18年度 欠陥3仕様941件 まさに“浪費的爆買い”

 「米国防総省の運用試験評価局は1月31日に米議会に提出した2018年度の年次報告書で、初期に製造されたF35Bステルス戦闘機の寿命が想定の8000飛行時間を大幅に下回り、2100時間以下にとどまる見通しを示しました。

 


 短距離離陸・垂直着陸が可能なF35Bは米海兵隊に配備されており、強襲揚陸艦に搭載されます。安倍政権も昨年末に決定した新たな防衛大綱に基づき、42機を導入し、護衛艦「いずも」に搭載して違憲の攻撃型空母にする狙いです。

 

 年次報告書によれば、F35Bの退役は2026年度には寿命に到達する見通しです。同機は16年11月に運用試験を完了し、17年1月に米海兵隊岩国基地(山口県)に実戦配備されました。戦闘機の寿命はおおむね30年程度ですが、わずか10年程度で寿命がつきる可能性があります。

 

 また、米国防総省はF35Bの耐久試験を第2段階まで完了させたものの、多くの修正や隔壁の修理などのため、第3段階の試験を17年2月に停止したとしています。これまで、同機の耐久試験では「構造的なひび」が指摘されていました。

 

 さらに年次報告書は、F35A(空軍仕様)、同B(海兵隊)、同C(海軍)の3タイプ全体で941件の欠陥を指摘しました(18年4月現在)。昨年の報告書でも992件の欠陥を指摘していました。

 

 昨年9月には、F35Bが米南部で墜落し、一時、全機を飛行停止にしていました。

 

 安倍政権はすでに導入が決まっている42機に加え、新たに105機のF35ステルス戦闘機を追加し、147機態勢にする計画です。F35Aの機体単価は116億円で、F35Bはさらに高額となる見通しです。防衛省は機体の寿命を30年と想定していますが、F35Bの機体構造に改善がなされなければ、短期間で機体の買い替えや大規模な改修を余儀なくされます。文字通り“浪費的爆買い”に直結します。

                                   「しんぶん赤旗」より転載