舐められてるぞ有権者/斡旋利得罪を病気理由に逃げ切った甘利明が自民党の要職へ | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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こんな男が、今度の安倍内閣では重用されるらしい。

腐りきった政権に日本国民はいつまで支持を与え続けるのか。

 

 

なんと、安倍首相は、甘利明・元経済再生担当相を党の要職に起用する方針だと、毎日新聞が伝えたのだ。

〈安倍晋三首相は自民党総裁3選を受けた内閣改造・党役員人事で、甘利明元経済再生担当相(69)を党の要職で起用する検討に入った。(略)総裁選での尽力を評価し、総務会長など党の要職として起用する方向だ。
〉(23日付朝刊)

 じつは、この甘利氏が党三役に抜擢されるという情報は総裁選期間中から流れていた。「週刊文春」(9月27日号)も、甘利氏の所属である麻生派関係者のこんな談話を掲載していた。

「首相は『もう禊は済んだよね』と言っている。政調会長や総務会長などの要職で起用される見通しです」(麻生派関係者)

 しかし、これが事実だとしたら、安倍首相はほんとうに国民をなめているとしか思えない。

 言わずもがな、甘利・元経済再生担当相といえば、千葉県の建設会社・薩摩興業の依頼で都市再生機構(UR)へ移転補償金の値上げを“口利き”した見返りに、少なくとも総額1200万円の現金や飲食接待の賄賂を受けとっていたことを2016年1月に「週刊文春」に暴露され、辞任しているからだ。薩摩興行の元総務担当者、一色武氏の告発によると、公設秘書ら2人に現金500万円、さらに甘利本人に50万円を2回、計100万円を手渡していたといい、「五十万円の入った封筒を取り出し、スーツの内ポケットにしまった」「甘利さんは『ありがとう』と言って、封筒を受け取りました」と証言。甘利事務所が現金を受け取ったことを証明する領収証や、甘利の公設秘書らがUR側に補償金アップの働きかけをする交渉を録音したテープなどの物証もあった。

 

「リテラ」より引用。全文は下記から。

 

https://lite-ra.com/2018/09/post-4275.html

 

 

お人好しの日本国民は甘利明なんて名前をすっかり忘れてしまったかも知れないけど、斡旋利得罪で本来なら今頃壁の向こうにいても不思議で無かった人物が自民党の要職だと言うんだから、持続する怒りが必要だと思う。