自民党という政党の屋台骨/「生産性」と「産めよ殖やせよ」 安倍政治に重なる戦前 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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まあそういうことなんだな、自民党は。

 

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個人より国、と言っても彼らの言う国とはどういうものなのか。

どう考えても戦前の大日本帝国を頭に描いているとしか思えないけど。

そんな国を最も価値あるものとして考えている連中からすると、やはり「女性は子どもを産む機械」なんだろう。産まない性は生産性がない。

多色刷りだからこそ人間て凄いし、人類は発展を遂げてきたと考えている者と真逆で、彼らの国は単色でセッセッと国に貢献する人たちだけで成り立たせたいらしい。

現実の子育ての厳しさに思い致すこともなく、良くこんな事平然と言えるなぁと思うけど、そんな連中が国会の絶対多数を占める。

子育てが大変になるわけだ。

 

下記は「HUNTER」の、そうした自民党を鋭く批判した記事。

 

「「産めよ殖やせよ」を国のスローガンに掲げた昭和16年(1941年)、日本は太平洋戦争に突入した。
 77年経った平成最後の年、政権政党の国会議員が月刊誌で「LGBTのカップルは生産性がない」という主張を展開し、厳しい批判を浴びる状況に――。少数差別の裏には、“女性は子供を産むのが当然”という考えがある。
 女性に「国のために子供を産め」と迫る愚かな政治家が増えたのは、安倍晋三という極右政治家が政権を担ってからだ。第1次安倍政権の発足以来、大臣や党幹部が何度も同様の発言を行い、物議を醸してきた。一連の発言に通底しているのは「個人より国家」という全体主義的な考え方である。」

 

http://hunter-investigate.jp/news/2018/07/post-1226.html

 

 

先日歩いた富士山二つ塚から御殿庭。

御殿場口5合目駐車場は駐車料金がタダなのだ。

ずっとガスっていたが、一瞬宝永山・宝永火口と富士山頂を観ることが出来た。植生の上昇が進んでいる。そのうち宝永山も緑で覆われたりして。