災害よりカジノ優先、災害より宴会優先/NHKも少しは見倣えスポーツ紙 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

「原発なくそう ミツバチの会」の活動報告や事務局ノブクンの日々のつぶやきを発信しています。

豪雨災害を無視して「赤坂自民亭」で大騒ぎしていたアベシンゾウ以下の面々。

昨日は被災地見舞いに出かけたようだが、NHKニュースがその模様を放映。

例によってアベシンゾウの誰かが書いた文章読み上げを写していた。当然すぐチャンネル変えたけど。

FBによると、突然避難所にエアコンが設置されたので、何だろうと思っていたら安倍首相一行が視察に来たとあったから、ここでも忖度がまかり通っているんだね。上も上なら下も下。首相が来るからエアコン設置出来るなら、サッサッと被災者のためにエアコンつければ良いじゃないか。

 

下はアベシンゾウの避難所訪問風景。

馬鹿なマスコミが被災地の惨状よりも安倍の撮影に狂奔している。

 

 

 「避難所訪問報道」の種明かしをします。水色の防災服(画面下・中ほど)後ろ姿が安倍首相。マスコミ向けに労いのポーズを取り、マスコミは首相側が作る「絵」の通りに報道する。=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=


「避難所訪問報道」の種明かしをします。水色の防災服(画面下・中ほど)後ろ姿が安倍首相。マスコミ向けに労いのポーズを取り、マスコミは首相側が作る「絵」の通りに報道する。=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=

 

http://tanakaryusaku.jp/2018/07/00018483

 

 

そんな中で、スポーツ新聞の記事が辛辣だった。

安倍を辞めさせる近道はNHK政治部の姿勢を転換させる事だと思っている者に取って、このくらいの放送をNHKにやらせたい。

そうすれば、安倍内閣の支持率なんて急下降間違いないと思う。

それくらい批判的精神が欠如した「公共」放送なんだよな

 

災害よりカジノ優先の石井国交相/政界地獄耳

 

★自民党には魔の3回生という言葉がある。その中の政治家としての覚悟や矜持(きょうじ)のない者が、暴言を吐いたり不倫していたりするからだ。国会議員にまでなってと嘆くというより、世間知らずで持論を訴えるだけの議員になるのではと、不安になる。彼らの失敗の大半は人としても政治家としても、その発言や行動がどういう事態を引き起こすかという想像力の欠如がそうさせるのだ。

 

 ★その想像力の欠如は、党の幹部や閣僚たちにも相通じる。例の避難命令が出ている時にも、党所属若手議員を相手に宴会をし続けた想像力のない首相や党幹部、閣僚たちのその場しのぎの政治に、危機感を覚えなくてはいけない。宴席を共にしていた党総務会長・竹下亘はさすがに「どのような非難も受ける。正直言ってこれだけすごい災害になるという予想は、私自身はしていなかった」と想像力のなさを認めたものの、党政調会長・岸田文雄に至っては「政府としても与党としても対応すべきことについてはしっかり対応を行う、こういったことで取り組んでいたと認識している」と人ごとだ。多くの被災者を出した広島選出の次期首相候補筆頭の発言だ。

 

 ★国難突破を訴える首相・安倍晋三だが、これでは自民党が国難そのものだ。10日の参院では、今やカジノ担当相とやゆされる国交相・石井啓一出席の下、カジノ法の審議を続けたが、立憲民主党国対委員長代理・山内康一は「不思議なことに、国交相はカジノ担当相を兼務しています。本日(10日)参院で国交相はカジノ法案の審議に出ています。災害対応よりカジノ法案対応を優先する国交相はどうかと思います」とフェイスブックに書き込んだ。

 

 ★共産党・辰巳孝太郎も「カジノ審議。石井国交相、広島・府中の氾濫を『昼間のニュースで知った』と答弁。国交相が河川の氾濫をニュースで初めて知る? こらアカン、やっぱりカジノの審議やってる場合じゃない」と、ツイッターでつぶやいた。自公政権から「日本を取り戻す」べきと感じた有権者が増えたのは、間違いない。これなら予定通り自民党総裁選も実施だろうなあ。(K)※敬称略

                                           「日刊スポーツ」より転載

 

俳優の加藤剛さんが亡くなった。

骨太の反戦姿勢に貫かれた彼の発言には、戦争体験世代の重みがあった。

先日亡くなった桂歌丸師匠も同じだ。

災害をよそに宴会に興じていたような連中には、その思いは通じまい。

 


亡くなった俳優の加藤剛が「安倍政権は憲法違反の政権」!生前繰り返し語った戦争への危機感と憲法への思い

 

 

 

「「人間の條件」で、平和な世の中をつくり、戦争に反対することが、僕の俳優という仕事の基本になりました。以来、どの作品に出ても、平和のために自分は何ができるかと考えてきました」

「国を動かしている人たちが、なぜそんな世の中にしたいのか、戦争を体験した僕にはまったく理解できません。本当の戦争というものを知らないからでしょうか」    加藤剛

 

 

 「戦争を知らない政治家が戦争に触れるなと言いたくなるんです。戦争を知らなかったら、戦争をもっと研究しろって言うんです。戦争っていうのは良い物なのか悪い物なのか、この判断をきっちりとしろって言いたくなるんです。それをただ上辺だけで話しているからおかしくなっちゃうんです」  桂歌丸

 

http://lite-ra.com/2018/07/post-4118.html

 

 

しんぶん赤旗「潮流」と東京新聞「筆荒」も加藤剛さんの事を書いている。

 

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-07-11/2018071101_06_0.html

 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2018071102000143.html