この発言や良し!!/共闘の道を追求しようとする政党・議員・候補者とは共闘を成功させるために全力を | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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28日の日本共産党国会議員団総会であいさつした志位和夫委員長は、民進党の前原誠司代表が「希望の党」への合流を提案した動きを受け、市民と野党の共闘について発言。そもそも「希望の党」は結党会見で、安保法制=戦争法を容認し、9条を含めた憲法改定も公言していることなどをあげ、「自民党の補完勢力であることは明らかだ。共闘・連携の対象にならないことも明らかだ」と述べました。その上で、民進党の候補者が「希望の党」の公認候補となった場合、日本共産党は原則として公認候補を擁立してたたかうと訴えました。(全文)

 

 志位氏は「前原代表の提案は2年間の共闘の積み重ねを否定するものだ」と批判。公党間の合意を一方的にほごにし、市民連合との合意を一方的に裏切るものだとして、「重大な背信行為だ」と糾弾しました。

 

 志位氏は「共闘に重大な逆流が持ち込まれたことは明らかだが、わが党は市民と野党の共闘によって日本の政治を変えていくという立場を堅持して頑張りぬく」と表明。これまで協力してきた市民連合との協力関係を発展させ、この状況のもとでも共闘の道を追求しようとする政党・議員・候補者とは共闘を成功させるために全力をあげると訴えました。

 

 志位氏は、2年間の共闘のなかで全国にさまざまな共闘の絆がつくられたとして、「この2年間の歩みは今後に必ず生きる」と強調。「一時的に逆流によって共闘が後退したとしても、長い目で見れば、市民と野党の共闘の流れにこそ未来があるという展望をもって奮闘しよう」「市民と野党の共闘が掲げてきた“大義の旗”―安保法制=戦争法廃止、立憲主義回復をしっかり掲げ、“共闘の旗”を掲げている日本共産党の躍進こそ、市民と野党の共闘をさらに発展させ、日本をよくする道だと胸に刻んで頑張りぬこう」と呼びかけました。

 

 

「しんぶん赤旗」より転載

 

 

小池氏、安保不一致は「排除」=維新と選挙協力へ-希望、自民と対決【17衆院選】

 

 新党「希望の党」の小池百合子代表(東京都知事)は29日の記者会見で、衆院選に向けた民進党からの合流について、憲法観や安全保障などの基本政策で一致しない場合は「排除する」と明言した。一方、選挙での連携を念頭に、30日に松井一郎大阪府知事(日本維新の会代表)、大村秀章愛知県知事と会談すると発表。事実上スタートした衆院選は、安倍晋三首相と小池氏の対決の様相を呈している。

 

 小池氏は会見で「安全保障、憲法観といった根幹部分で一致していることが、政党の構成員として必要最低限だ。一人一人のこれまでの考えを踏まえ判断したい」と述べ、民進党の公認申請者リストを精査し、候補者を絞り込む考えを示した。

 

 選挙公約については「希望の党としてつくる。(民進党と)合意するものではない」と述べ、同党をけん制した。

 

 30日の松井、大村両氏との会談では衆院選対応も話し合う考えを明らかにした。維新とは選挙協力を進める方向だ。小池氏は維新について「改革の考え方は重なるところがある。同じ改革の志は大切にしたい」と語った。 

 

 安倍政権は希望と民進の合流を「選挙目当ての数合わせ」(菅義偉官房長官)と批判し、舌戦も激しくなっている。首相は29日に埼玉県川口市で地方遊説を始める。(2017/09/29-17:00)

 

 

「時事通信」より転載

 

 

 

希望の党“合流者選別”で民進分裂…リベラル派新党結成か

 

リベラル派は軒並みはじかれるのか。

 小池都知事が代表を務める「希望の党」の細野豪志元環境相は28日、民進党から合流する衆院選候補者の公認について「三権の長を経験された方は、ご遠慮いただいた方がいい」と発言。

 名指しこそしなかったが、菅直人、野田佳彦両元首相の合流を認めない方針を示した。「安全保障法制の白紙撤回を言い続ける人は考え方として厳しいと思う」とも語ったが、公認の最終的な権限については「小池代表の判断だ」と話した。

 さらに、希望の党関係者は、既に候補者の選別作業を開始。過去の発言などをもとに、「A」「B」「C」とランク付けまでしているという。30日にも1次公認が発表される見通しだ。

「民進前職の約1割が希望の党に受け入れられず、はじかれるとみられています。リベラル色の強い議員からは、『筋を曲げるくらいなら新党をつくった方がいい』という声が上がっています」(政界関係者)

 民進党は分裂し、別の新党が立ち上がる可能性がある。

 

 

「日刊ゲンダイ」より転載

 

 

別の新党を立ち上げた方が良いんじゃないか。

小池ワーストの言いなりになって、少しは悔しくないのか。

仮にも政権に一度はついた政党が、小池ワーストの言うがままか。

弾くというなら、胸を張って弾かれる民進党の議員は出てこないのか!!

 

志位さんが言うように、護憲勢力は大同団結しようよ。

そうすれば改憲進める自民とその補完勢力対護憲勢力という真の対決が国民の目にもはっきりする