安倍ガールズ  どうしようもない「輝かない女たち」 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

「原発なくそう ミツバチの会」の活動報告や事務局ノブクンの日々のつぶやきを発信しています。

●『NOヘイト!─出版の製造責任を考える』という本が、10月30日、出版社「ころから」(電話03‐5939-7950)より発売される。

●<ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会>が編集し、弁護士の神原元さん、社会学者の明戸隆浩さんの寄稿もあり、内容の充実した一冊だ。価格は900円(税別)。

●その刊行<前夜祭>として、22日(水)19:30~阿佐ヶ谷ロフトAでイベントが行われる。予約などの詳細は、http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/27907 を見てほしい。

●国連人種差別撤廃委員会は、日本政府に対しヘイトスピーチの法的規制を勧告した。しかし政権を支える安倍ガールズの山谷えり子・国家公安委員長、高市早苗・総務大臣、稲田朋美・政調会長が、なんと新大久保や鶴橋で「朝鮮人ハ皆殺シ!」などと叫ぶ「在特会」幹部と一緒に写る写真が暴露された。

●さらに橋下徹・大阪市長は「在日韓国・朝鮮人の特別永住許可は、いい加減に見直さないといけない」と発言し、近日中に「在特会」幹部と会談までする。在特会の勢力を、決して侮ってはいけない。(2014/10/19) 


日本ジャーナリスト会議「今週の風考計」より転載


しかし、この安倍ガールズって、国際的な恥辱だね。


女性3閣僚が靖国参拝

内外の批判避けられない


高市早苗総務相、山谷えり子国家公安委員長、有村治子女性活躍担当相の3氏が18日、靖国神社(東京・九段北)を相次ぎ参拝しました。第2次安倍改造内閣発足後、例大祭で閣僚による初の参拝です。


日本の過去の侵略戦争を正当化する宣伝センターの役割を担う靖国神社には、前日に安倍晋三首相、衆参両院議長、塩崎恭久厚労相が「真榊(まさかき)」を奉納。これを非難する中国や韓国を無視して、女性3閣僚が参拝を強行しました。


 高市氏、有村氏はそれぞれ「総務大臣」「国務大臣」名で参拝しました。参拝後、高市氏は「国の存立を守ってくださった方々に対し、感謝の気持ちと哀悼の誠をささげた」と参拝を正当化。山谷氏は「平和な国づくりを誓った」などと述べました。有村氏は外交への影響について問われ「他国から参拝せよ、参拝するなと言われる話ではない」と述べました。


 安倍首相をはじめ3閣僚は、日本の侵略戦争を美化・肯定し改憲を目指す「日本会議」の中心的メンバーです。日本会議は、安倍首相に対し、内外の批判に屈することなく靖国参拝を継続、定着させよと求めています



「しんぶん赤旗」より転載


見識もなく、唯々安倍晋三に忠誠を誓う「輝かない女たち」が、この国の評判を落としまくっているようで、この法務大臣も小渕優子に次いで、辞任必至なんじゃないの。



「法の番人」が法に問われる異例の展開になってきた。


 民主党は17日、松島みどり法相(58)の「うちわ配布問題」に関し、公職選挙法違反(寄付違反)だとして、東京地検に告発。民主党の階猛衆院議員が国会内で会見を開いた。


 階議員は「極めて悪質で法相の資質を欠く。辞任を求めたい」「松島氏はうちわを『討議資料』だと強弁して配っている。恣意的な法解釈で、迅速な捜査を期待している」と語気を強めた。告発状が受理されれば、地検が法相を捜査する異常事態に発展する。


 松島大臣は、「報道では存じているが中身は詳しく知らない。コメントは差し控える」と話したが、顔から表情が消え、内心ビクビクしているのは間違いない。松島大臣側が国会に示した資料によると、作製したうちわは12年に1480本、13年に5500本、14年に1万5000本の計2万1980本にも及び、費用は178万円だった。松島大臣が起訴される可能性はあるのか。


元大阪高検公安部長の三井環氏はこう話す。

「起訴されるか否かは、うちわが1本いくらで、合計何本配ったかが大きなポイントになります。この場合だと、公職選挙法が禁止する『寄付行為』に当たる可能性はあり得るでしょう」


 松島大臣の選挙区である東京・荒川区の選管事務局長が都に確認したところ、「(うちわは)一般論としてビラとは言い難くて、公選法に抵触する可能性がある」と回答があった、と話している。


 松島大臣は、「公選法が定めた財産上の価値があるものだとは思っていない」と強気な態度を崩していないが、仮に不起訴になっても、検察審査会に引っくり返され強制起訴される可能性だってある。いよいよ更迭秒読みになってきた。
 



「日刊ゲンダイ」より転載