「臨海に原発と米軍基地」…一生消せない舛添の“暴走”発言録 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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騙されちゃいけない/(C)日刊ゲンダイ
「舛添はやだ!」「舛添氏は論外」――。

 
 都知事選に出馬する舛添要一・元厚労相(65)の推薦を決めた自民党都連のホームページの掲示板にこんな批判的な書き込みが殺到している。


投稿者が党員なのか、なりすましなのかは分からないが、ハッキリしているのは舛添が嫌われ者ということ。それは自民党を離党(除籍)したことだけが理由じゃないだろう。過去の発言を振り返っても、この男の本性はハチャメチャだ。



 例えば原発。14日の会見で舛添は「一日も早く原発に頼らない社会をつくりたい」と言っていたが、98年に出版した「母を思い国を想う」では<平和を得るには戦争の準備が必要>と前置きし、<臨海地域に原発と米軍基地を建設することを提案したい>と仰天の持論を展開しているのだ。


04年には、実現のメドが立たない「核燃料サイクル」についても、新聞紙上で<まさに夢の科学技術>と大絶賛。原発に頼らないではなく、本音は「原発礼賛」なのである。



医療・介護などの社会保障政策を重視――というのもマユツバだ。厚労相時代にはテレビの討論番組で、批判が殺到した後期高齢者医療制度について<(保険料を徴収しないと)子どもや孫が「なんだ、じいちゃん、ばあちゃん。あんたが長生きするから私の保険料が増えるんじゃない」と反乱が起こる>と発言していた。


最近も週刊誌で<社会保障サービスを充実させたいなら税金や社会保険料などの負担を増やす>と主張している。舛添の言う「社会保障重視」とは、今以上に都民をギュウギュウ締め上げること。弱肉強食の社会がさらに進むだけだ。



 09年に社会問題になった年越し派遣村の失業者に対しても<怠けている連中>とバッサリだったから、雇用不安解消も期待できない。さらにコワイのは、安倍首相同様、現行の憲法に否定的な見方を示していることだ。



 自衛隊のイラク派兵の是非が問われた03年の参院特別委では、<国際協調をうたうなら集団的自衛権というのは当然>と発言。同じ年の参院憲法調査会で<憲法9条は改正すべき><憲法前文の国際協調主義、平和主義、これを具体的に書いた項目が憲法の中にない。非常に欠陥な憲法である>と言い、さらに04年の新聞では<武器輸出三原則の見直しも不可欠>と踏み込んでいた。



 こんな男が都知事に就いたら、石原元知事以上に“暴走”するんじゃないか。




「ゲンダイネット」より転載





トンデモ男だね。
こんな男がテレビでよく見るなんて理由で都知事になったら、不幸になるのは東京都民だけじゃないな。
国のトップも暴走男、首都のトップも暴走男じゃ日本国民が救われない。
ブレーキのないアクセルだけの車、ハンドルが右にしか切れない車になんか乗りたくないわい。