福島県各地の放射線量の推移を眺めていると、2月20日の測定値で
福島市0.80マイクロシーベルト/時 郡山市0.67マイクロシーベルト/時と
なっている。
0.80という数字は年間放射線量に換算すると、7ミリシーベルトを超える。
日本の平均的な自然放射線量の内、外部被爆は0.7ミリシーベルト/年と
言われているから、
その10倍の放射線を浴び続けていることになる。
どう考えても多すぎるのではないか。
ちなみに、函南町での我々の測定結果では、
地上1㍍では0.05から0.14マイクロシーベルト/時程度であった。
やはり福島の子ども達が心配だ。