事務所内でも春を感じる出来事がありました。
昨年の事務所移転の際に、お祝いでいくつか観葉植物をいただき、玄関を開けたエントランスや窓際に置いています。毎朝、お水をあげて、成長度合いを密かな楽しみにしている私ですが、２週間くらい前より急にある木からにょきにょきとツボミのような不気味なものが伸びてきました。なんだかドロッとした蜜のようなものも出てるし、なんだ？なんだ？と総務の生形さんとも話していました。ツボミなのか何なのかもよく分からず。
そこで調べてみたら、この木はどうやら「幸福の木」と呼ばれているドラセナという木のようです。不気味なものはやはりツボミでした。幸福の木に花が咲くなんてすごい縁起がいいな～♪と思いながら、ネットを見ると、この花が咲くのは十数年に一度！というすごくレアな花のよう。すごいですね！
そして昨日3/5の月曜日朝、出社したら、すごい強烈な香りが！独特な香り。。この木の学名は「Dracaena fragrans ｃｖ.Massangeana」。花の香りが強いため、学名にもfragrans（フラグランス）とつけられたようです。よく見たら、おしべめしべがヒョロッと出て、花が咲いた後のようです。金曜日夜から咲いていたよう。これまた調べたら、花は夕方5時～夜にかけてのみ咲くとのこと。そして1週間から10日くらい咲くらしいです。ただ、私はパートで15時半までの勤務となるため、残念ながら見れません・・・・生形さんが撮影した写真でお花を確認しました！
↓夕方、生形さんが撮影。白いかわいいお花が咲いています。
↓花が咲いた後のツボミ
めったに咲かない花が事務所で咲いたなんて、何か良い前触れかもしれませんね！毎年開花するわけでもなさそうですが、来年も咲くといいです。
ただ気になる情報もありました。幸福の木が花を咲かせる時は、乾燥気味の時や根詰まり気味な時などストレスがかかっている場合もあるということです。対策が必要かもしれません。
しかし、「幸福の木」に花が咲いていることは幸福なことなので、いずれハッピーなことが起こるということを信じてみましょう。
大郷でした。