夏と言えば❗昔はBeach Boysだった❗ | 巫kannagiのお喋りブログ

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割と日本では、夏と言えば、チューブとかサザンオールスターズとかが思われがちですが、古くは、やはり、ビーチボーイズでしたね。


夏の海水浴場に行くと、スピーカーからは、ビーチボーイズのサーファーガールや、サーフィンU.S.Aなどが流れ、ビーチパラソルの下で、サマーベッドに横になりながら、遠くの海を眺めたり、日焼けにいそしんでいると、アメリカ西海岸にでもいるような気分に陥ったものです。






夕方近くの鎌倉の由比ヶ浜辺りの海岸沿いで、男女の恋愛真っ只中みたいな感じで、雰囲気良く聴いたりしたものです。


また、男子グループ4〜5人で来ていて、ナンパしまくる輩もいて、ビーチは混み混みで、雰囲気もあったもんじゃないと言うようなこともあったりして…でも、なんだかんだ言って、それはそれで楽しいひと時だったような感じでしたね。


特に昔は、ビーチで恋に落ち、電話番号の交換をしても、後日、なかなか電話が繋がらないとか、嘘の電話番号で、掛けると「お掛けになった電話番号は、現在使われておりません」と、アナウンスされる場合もあったはず…


今みたいに携帯電話の無い時代は、常に家電(いえでん)でしたから、相手の親や家族が出て、塩対応で、「どういうご関係ですか?」などと尋ねられ、「海で会った」とか「無関係の関係です」などと言おうものなら、しまいには、ガチャ切りされると言うこともあったはず。完全な居留守を使われるケースも多い。背後から声が聞こえるのに「いません❗」と、ガチャ切りされるのだ。



ちなみに、今は田舎に引っ込んでいるので、近所の居酒屋に行くと、割と似たような追求に遭遇する。カウンターで隣に座った輩が、人の年齢や◯◯中学出身ですか?などと聞いて来るが、今住んでいるだけなのに聞いて来る。しかも、なんで出身中学を聞いて来るのかが不思議でしょうがない。高校ならまだしもね…知らない客同士で、中学の話で盛り上がっていたりするのも、不思議な光景で、ちょくちょく見掛ける。地元ネタばかりで、どんだけ埼玉県は田舎なんだと感じてしまう。まぁ埼玉県でも、この地域は特殊なんだろうと思う。スマートじゃないんだよね。ライフスタイルがね。世事に疎いのか、普通の会話を聞いたことがないのが残念だ。



話はそれてしまったが…元に戻そう。



今の若者は、携帯電話のゲームに夢中になるケースが多いが、昔は、こういった家電する電話に出た親や家族をクリアして行くのが、一種のリアルゲームみたいな感覚で、相手と話ができるまでが、大変だったが、面白かった。


また、本人に繋がったとしても、本人が今のゲームで言うところのラスボスみたいになってしまっていて、玉砕されるケースも多々あった。


ビーチでは、異国に来たみたいな別世界の気分になるが、自分の生活に戻ると、ルーティンの中で、冷静さを取り戻してしまうようで、ラスボス化してしまうのだった。


まぁ、ドラマのような展開は、なかなかあるようで無いし、たまに、無いようであるのが、楽しかったような気がする。


ビーチボーイズは、そんな昔の若者の気持ちを後押ししてくれた音楽だったと思う。


元々、夏の曲は、そう言った応援歌みたいな側面があり、サザンにしてもチューブにしても、ある種の応援歌だった。


夏の思い出とセットになっているのである。


曲を聴く度に、当時が蘇り、懐かしく感じる曲なんですよねぇ〜。

☝️😅👍