さて、第二子の息子ばかりについて書いたけれど、第一子の娘について。

彼女は、発達面では何の心配事もなく今日に至る。足首が固くてしょっちゅう転けたりはするけれど、運動面は並み。言語については1歳半で二語文ペラペラで、早い方だったかなぁ。社会性についても気になる面はなく、今のところ順調。

体外授精…顕微受精に踏み切る時に気になったのは、やはり生まれてくる子どもに何らかの影響が出ないかという事で。障害がある可能性、男児の場合は男性不妊の遺伝の可能性、この2つがやっぱり何より気になったかなぁ。

で、2人産んでみて。子ども繋がりのお友達がいっぱいできて、色んな人と知り合って。20代自然妊娠で染色体異常の障害がある子もいるし、顕微受精42歳出産で今のところ気になる面はない子もいる。何らかの影響が出る確率を言うと、年齢や受精方法などで変わるのかもしれない。けれど、実生活の中で、それを感じる事は今のところ無い。

うちの子は1/2の確率で奇形がある子になったけれど、息子出産後に産科の主治医に不妊治療との関係を聞いたところ、関係ないよと答えられた。それは、全出産の中で、内臓疾患も含めると奇形率は5%だよと。100人に5人は、何らかの奇形があるんだよ、と。

それくらい、なんらかの奇形がある可能性は高くて、それが不妊治療のせいとは言えない。確率でいうと高くなるとか、そういうのは将来的にデータで出ることはあるかもしれないけれど、今の段階では関係ないという結論になるよ。そんな感じだったかな?もう2年半近く前の会話だから、記憶が不鮮明なところもあるけど。

男性不妊の遺伝については、「そんなの、その頃の医療はもっと進んでいるから、気にすることなんて何もないよ〜 笑」と笑い飛ばされた 笑

息子出産後に、癒着胎盤と不妊治療の関係について産科の主治医から話があったので、それについてはまた後日。