1歳8ヶ月時の定期通院で、てんかんでお世話になっている小児神経内科の先生が一言。
「え、まだ歩いてないの!?それは遅れてるねぇ。」

まぁ、1歳半超えて歩いていないし、当然遅れありとなるわけで…。1歳半検診でも相談したら、けっきょく、紹介先の病院には既にかかっているという事で経過観察。

小児整形外科への通院でも、「まだ歩いていないの!?」って感じで再度チェック。で、経過観察。どの先生も「歩かない子には見えないけどね〜。ま、いつか歩くでしょ‼︎」と楽観的。足首が柔らかいから、それが原因かな〜?日常の遊びの中で強くなっていくから、いっぱい遊ばせてあげてねと言われた。

息子は1歳5ヶ月から保育園に通っていて、徐々に、お友達と自分の違いに気付いていく歳になっていく。お散歩は、お友達が歩いて行く中一人だけバギー。公園でも、膝歩きをするからズボンはドロドロ 笑
保育園の先生から、膝カバーの準備をと言われて、いりませんと断った。服は敗れて良いです。汚れるのもかまいませんと伝えた。

夫は、膝で歩いてカバーもして、それで良いと思わせたくないって。歩きたい気持ちがあると感じるから、膝が痛い、汚れる、だから歩こうと意欲を持たせたい…的な事を言ったかなぁ。分かるような分からないような 笑
わたしは、あんまり深く考えていなくて、この子はカバーは嫌がって外すなと思ったからいりませんって言ったのだけれど。

そうこうしていたら1歳11ヶ月になって、あー2歳までには歩いて欲しかったなー。と思っていた運動会の翌日。急に、母を追いかけて数メートル歩いた。びーーーっくり。初歩がその距離なんや‼︎っていうくらい歩いて見せて、娘の歩き始め(1歳2ヶ月)と全然違う。左足を少し引きずるようにしながらも、ダダダーっと歩いた。

それからは、歩ける距離を少しずつ伸ばして、今は小走りも出来るように。同月齢の子と比べるとまだまだ遅れはあるのだけれど、とりあえず歩いたので、ホッと胸をなでおろした。歩けるのと歩けないのでは、雲泥の差だなと。

今も、お友達と同じ距離は歩けないので、お散歩の途中からバギーに乗ったり。ただ、2歳超えてからの定期通院で、てんかんの方の先生が「1歳で歩きはじめの子と全く違う。1歳で歩きはじめの子は、両腕を上にあげてヨチヨチ歩く。彼は違う。滑らかに歩いている。やはり、歩くの力は本来あったのだけれど、なんらかの筋の問題か何かがあって、歩けなかっただけなのでは。」と言っていた。

運動発達(膝下のみ)には遅れがあるものの、その他は今のところ何もなくすくすく成長している息子です。

てんかんについては、今も服薬中。脳波検査も続けているけど、今のところ脳波に異常なしです。減薬断薬については、今後相談しながらするかしないか決めていきます。