妖精の森 ガラス美術館 | 旦那のいぬうちに・・・

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旦那の転勤にくっついて、千葉→大阪→鳥取→三重→鳥取の生活を愛猫と楽しんでいます。
各地の観光と御朱印、料理や趣味の手芸、先代猫のてん様や当代猫のそら様のことなどを書いています。

岡山から鳥取へ帰る途中
人形峠を越えるのですが、
その途中に
可愛らしい建物があるんですよ。

それが
妖精の森
ガラス美術館
です。

前から気になっていたので
思い切って入ってみました。

入館料は大人500円。
 

入館料を払ったら、
貫禄のあるオジサマが
1Fの常設で
展示されているガラス製品について
簡単ではありますが、
案内をしてくれるんです。

常設展示品は
19世紀半ばから20世紀半ばまでの
ヨーロッパ・アメリカで作られた
ウランガラスです。




ウラン??

そうなんです。
あのウランです。

ウランと言えば
爆弾や原子力発電のエネルギーの素。
放射線を出す・・・
ぐらいの知識しかありませんが

あのウランを
ガラスの着色剤として使った
ガラスを
ウランガラスと
言うんです。

そういえば人形峠はウランが産出されたところでした!!

このウランガラスは
紫外線を浴びると
黄緑色に光るんですよ。


健康への影響ですが、
ほんとに微量なので問題ないそうです。

展示室には
紫外線の光を浴びて
綺麗が緑色を放つグラスたちが
並んでいました。

ここではですね、
ガラスを作っている工房を2Fから見学できます。

それから、
吹きガラス体験30分¥3,150
ガラスの皿に高圧の砂を吹きかけて模様を作る
サンドブラスト体験60分¥1,050
小型殿堂やすりでガラスの皿に絵を描く
リューター体験60分¥1,050
でできるみたいですよ。

で、
ここでは
ウランガラス製品を買うことができます。
でもね、
グラスとか
なかなかいいお値段なんだわさ!!

で、お手頃な
携帯ストラップを買いました。

 
クローバーが私用
水滴型が旦那君

これにね、
美術館で買った紫外線ライト

 
を当てると
こうなります。

 
 

太陽光の下では
・・・
部屋の中なので
はっきりと発光していないんだけど

 
 
うっすら
緑色が分かりますかね~・・・

で、
私の携帯は
また一つストラップが増えて
こんな状態になってしまいました。

 
重いんですよ~!!