映画を楽しんだ後、食事に行くことにした私とカジュアルさん。
当初、映画後即解散と言っていたわりに、食事へ行くことが決まった後は、積極的にお店を提示してくれ、予約まで進んでやって下さいました
なんだ~良い人じゃん!
と、ここでも単純なカンナ。
こちらが不安になるほど、なんでも話してくださいます。
「カンナさん、他にも仮交際している男性はいますか?
僕はカンナさんの他に3人、仮交際に進んだ人がいるんですけど、こうしてお会いしたのはカンナさんだけです。」
「そうなんですね!
お仕事お忙しいと言ってましたし、なかなか皆さんと都合をつけるのは難しいですよね~。」
「いえ、そもそも連絡を取っているのがカンナさんだけなんです。」
「そうでしたか!光栄です」
「仮交際成立したものの、連絡取らないまま放置してしまって...カンナさんから連絡くれなかったら、今日もこうして会えなかったと思います!」
「えー!せっかく仮交際成立したのにですか?」
「ついつい仕事が忙しくて」
「女性側から連絡は来なかったんですか?」
「カンナさんだけですよ。」
なんと!せっかく仮交際が成立したのにも関わらず、どちらからも連絡を取ることがないままでいる人が3人もいるんだそうです
ただただ勿体ない!!
せっかくお互いに憎からず思って仮交際希望を出したのに、そんなことで可能性の芽を潰してしまうなんて!!
カジュアルさんに、リードとかを求めてはいけないかもしれませんね。
待っている時間が勿体なーい!と自ら連絡をしたあの時の私は、どうやら大正解だったようです。
ちょっと変わっているように感じるカジュアルさんですが、やっぱりお話は楽しくて時間はあっという間に過ぎていきます。
次回もまたお食事に行きましょうと約束を交わし、仮交際第1回目のデートは平和に終了したのでした。