実は、ウキウキを隠せない私をにこにこ笑いながら見守ってくれる田中さんに、無性にきゅんとしてしまった自分がいました。

いつもは、田中さんの笑顔を可愛いな~と思って見ていたんですが、この時の田中さんはなんとなく大人っぽい雰囲気だったんですよねデレデレラブラブ

単純に、子どものようにはしゃぐ私を見守るお父さんモードだったからかもしれませんが....笑
ファザコンなのかしら私笑い泣き




お父さんモード継続中の田中さんは、食べたり飲んだりする間も、甲斐甲斐しくお世話を焼いてくれました。

焼き肉デートの時も思ったのですが、田中さんといると、何でも先回りして気を利かせて下さるので、私が何かをする隙がないんです。

ずっと一緒にいると、どんどん駄目な子になっていきそうです滝汗







そして、それは、花火が上がり始めてわりと序盤にやってきました。





「カンナさん、僕と付き合ってもらえませんか?」

「........え?え?
あ....はい。
よろしくお願いします。」

「え、いいの?笑」

「あ、はい!あの、えっと、.......はい。笑」


私のこのテンパりよう笑い泣き笑い泣き笑い泣き
花火に夢中で完全に不意を突かれた形でしたアセアセ

出だしは真剣に切り出したはずの田中さんも、思わず笑っています。



「本当は、アプリの出会いだからもうちょっと慎重にいった方が良いかと思ってたんです。
告白するなら5回くらい会ってからかな~と。」

「そんなに待てなかった?ニヤリ

「まあ....
花火だし....良い雰囲気だし....」



ということで

私の間抜けな反応のせいで、あまりムードも何もない感じではありましたが、突然のカップル成立となりました。