こんにちは~(*^-^*)
こちら京都は、湿度が高くて蒸し蒸しした陽気です。
こんな日はさっぱりするものが食べたくて、
先日遊びにいった手作り市で食べた「きゅうりの一本漬」をまねて作ってみました。
レシピはクックパッドの「お祭りで見るきゅうりの1本漬け!!! 」 です。
汗かくこの季節にはぴったりのオヤツです♪
美味し~!
きゅうりは義祖母が畑で作っているものなのですが、
ちょっと収穫が遅くて大きくなってしまったきゅうりばかりなので、
皮が硬くて味の入りがいまひとつかな?
さて、タイトルの「小ネタ」なのですが、、、
「ワザ!」や「コツ!」と書くほどのことでもないし、
自己流のやり方なので「小ネタ」と表記しています~。
なんだぁーそんなの知ってるよ~って感じのネタかもしれませんが、
良かったら読んでみてくださいね(^-^)
ちょっと画像多いですよー。
お題は、「Tシャツの裾を縫う」です。
実は、私、この作業が苦手でして・・・
しかも裾がカーブしてるとなると、いざ縫うとウネウネになってきれいなカーブがでず。
そして、裾を縫ったときのこの
縫いしろの「ぺろりん」が嫌でなんとかならないものかなーと思っていました。
(1)裾のカーブをキレイに縫う
(2)縫いしろの「ぺろりん」をなくす
この2つを合わせてご紹介したいと思います。
はじめに、カーブをキレイに縫えるようひと手間加えます。
カーブの箇所をしつけ糸で「ぐし縫い」し、ギャザーを寄せる要領で少しだけ糸をひっぱります。
(ギャザーじゃないので、ギャザーを本当によせちゃダメですよ!)
あくまでカーブの分生地を縮めるイメージです。
粗くミシンをかけてもよいのですが、しつけ糸のほうが糸が滑らず縮めやすいです。
ちなみに最後に糸はとりますので、こんなもんかな程度でぐし縫いできればOKです。
裾の折り返し分をパターンの指示どおりに折って、アイロンをかけます。
(このときは、2センチの指示でした)
この際、折り返し部分の長さをきちんと測りながらアイロンしてくださいね。
「ぺろりん」を回避するための大切な工程です(笑)
最初は測ってアイロンしたけれど、後半は、目測で折ると後でステッチするときに少々困ります。
測るの面倒なので途中から目測でやっちゃうんですけどね^^;
やっぱり細かく測ってやったほうが仕上がりがキレイ。
さて、次はステッチ(裾を縫う)をかけます。
1本目のステッチです。
裏からステッチをかけます。
その際、裾の際ギリギリで縫います。
わかりにくいのでイラストで。
例えば、裾の折り返しが2cmだとしたら、1.9cmのところにステッチをかけるイメージです。
先の裾をアイロンで折るときに、きちんと計測しておくのはこのためです。
折った裾端にミシンをかけるので、裾の長さがばらばらだとステッチがウネウネになります(汗)
また、縫う時に、生地を抑えながら縫うと縫いやすいです。
私が使った中でリッパーが薄くて、押さえ金の下に入るので一番やりやすかったです。
上の生地(縫いしろ部分)をリッパーで、押さえ金のほうに送る気持ちで縫うと伸びずに縫えます。
この調子でゆっくり、ゆっくり、際を縫っていきます。
(早く完成させたいけど、焦りは禁物です♪)
続いて2本目のステッチです。
2本ステッチをするとちょっと、市販のTシャツみたいになりますよね。
この作業をしていると、カバーステッチミシンがあったらいいなぁ、なんて毎回思います。。
2本目のステッチは表から縫います。
先に縫った1本目のステッチをガイドに縫います。
わかりにくいのでイラストで。
上の図のように、先に縫ったステッチの際に押さえ金を沿わせて縫います。
2本目のステッチはあくまで飾りです。
押え金の幅はミシンによって異なりますが、私のミシンの場合幅が5ミリ程度なので、
押さえ金の端を1本目のステッチに合わせるとちょうどいい感じになります。
押さえ金の幅が太い、細い、あると思いますが、
1本目のステッチできちんと裾の始末ができているはずなので、
飾りの2本目のステッチの幅は好みでよいかなと思います。
1本目と2本目のステッチの幅が均一になるように、ゆっくり、ゆっくり、縫ってくださいね^^
これで、裾の始末が完成しました。
際を縫ったので、縫いしろがめくれません。
最後にカーブのしつけ糸をとって、アイロンをかけたら完成!
カーブもキレイに縫えました♪
少し面倒ですが、これをやるようになってから出来上がりがキレイになったので、
この方法でやっています(*^-^*)
▽読んでくれてありがとうございます▽