またもや、長い記事になりました。

お時間がある時にどうぞ。



義母が退院しました。

思っていたよりも元気で、

退院前とほぼ変わらない感じです。

家事も買い物もしています。

さすが信念の人です。あの強さは素晴らしい。


退院当日。

私も夫も仕事だったので、

義姉が送ってきてくれました。


私は18時頃に帰宅。

義実家に顔を出しに行くと、

義父母と義姉で、買ってきたお寿司を食べていました。

「お義母さん、お帰りなさい。顔色良くて安心しました。」

と言うと

何故か義姉が代わりに答え、

「全然元気よ〜。帰ってからもずっと動いてて、掃除とか洗濯とかしてるもん。」

「大丈夫なんですか?」

義母

「だってお父さん、なんにもしてないんだもの。ホコリだらけだし。入院の色々も片付けたいし。

あっ。Kannaちゃん色々ありがとうね。お父さんがお世話になりました。

もう明日からは、大丈夫だからね!」

案の定、義姉は何かをした様子はありませんでした。


その日は夫は遅かったので、

翌日また、夫と義実家に顔を出しました。

行くと、朝ごはんの片付けで食器を洗っている義母。

ソファで寝転がっている義姉。

夫が

「姉さんが片付けしないの?母さんにやらせるの?」

と言うと、

ヘラヘラっと笑う義姉。

義母は、これもリハビリよ!

午後は動きにくくなるからと言って細々と動いていました。

義母はパーキンソン病も患っていて、

午前の方が体が動きやすいそうです。


義母に、

「今日の夜の退院祝いは、6時くらいからしましょう。そのくらいに来てください。」

と言うと、

義母がありがとうと嬉しそうにしてくれました。

退院祝いのことを伝えてなかった義姉が

「退院祝いって何するの?」

夫が、

「Kannaが料理用意してて、あとはまあ色々。」

義姉

「ケーキとか!?」

「まあ…。」

ケーキはサプライズのような感じで出すつもりだったのですが。

義母はにこにこしてましたが。


夫が何時頃帰るのかと義姉に聞くと、

「夕方って思ってたけど、お祝いするなら、食べて帰ろうかな。」

夫が

「えっ?」

と言うと

義姉は

「〇〇(姉の夫)ちゃん、呼ぼうかな?」

夫も私も

「えっ?」

義姉

「〇〇(義妹)にも声かける?」

「いや、そんな人数考えてないよ。」

義姉

「お祝いだから賑やかな方が良いでしょ。」

私の顔は引き攣っていたのではないでしょうか?

5人分の準備が一気に10人分。

いや、無理だし。

我が家には入り切らないし。

夫が

「うちは狭いし、急に言う事じゃないだ

ろ。」

と言うと、

「大丈夫!

足りない分は、どこかテイクアウトとかのでもいいし。

狭いって言っても、座るところはあるじゃない!

気を遣わなくていいから。」

すると夫が、

「じゃあ、ケーキは姉さんが取りに行ってくきてよ。

お金はまだだし、大きさが全然足りないので、追加の人数分は個別で買って来て。

〇〇(義妹)達まで呼ぶなら、

ご飯の分は、連絡した時にになんか買って来るように言って。」

義姉

「ケーキは私が出すの?」

「母さんの退院祝いに参加するなら、姉さんだって何かしたら?

食事だって、もう準備してるから、足りないだろ。」

義姉何も言わなくなりました。

するとここで、義父。

「〇〇(義妹)にまで、声掛けなくていいだろ。

〇〇(義姉夫)くんは来るなら来るでいいけど、

そこの生簀料理屋に行こう。

母さんの快気祝いと、

Kannaちゃんへのお礼を兼ねて、

俺が出すことにする。」

何それ?

私の料理の準備は?


義姉は喜んでご主人に電話をし、

ご主人は、電車(片道1時間ちょっと)で来ることになりました。

何それ?

普通来る?


結局、外食をしました。

私たちからの退院祝いのはずが、

義父母からの快気祝いになってしまいました。

ケーキは、夫が取りに行きました。

最初は5人なので、6等分して、1切れ余る分を次女が食べることにしていました。

(これはいつものことです。)

それを7人いたので、8等分に。

食べる時に、義姉が

「小っさ!残ったのはじゃんけん?」

と言い、

次女が

「良かったらどうぞ。」

と真顔で言ったのがもう可笑しくて、

私はこらえきれず笑ってしまいました。

私につられて、義姉も含めてみんな爆笑。

ま、笑うしかないですね。

私が義姉の配偶者だったら、絶対に笑えないけど。


結局、私が考えていた退院祝いメニュー、

「手まり寿司」

「白身魚のフリッター」

「鶏もも照り焼き」

「かぼちゃサラダ」

「冷奴の揚げしらす乗せ」

は、翌日or冷凍庫へ。

黙々とその仕分けをしている私に

夫はひたすら気を遣いまくり、

「これはラップして、ジップロックですか?」

とか

「洗濯物は今日は俺が全部します!」

とか、

芝居がかった物言いをしていました。

私は苦笑いするしかありません。

食材が無駄になった訳でもないし、

明日から2日間ほどは、食事の準備が簡単になったし、

次女は海鮮丼食べてご機嫌だし、

と、自分に言い聞かせました。


かなりもやもやしていましたが、

私が逆の立場で、

弟に、母親の退院祝いに一緒にいたいと言われたら断れないなと思うのです。

(ただ、私の弟だったら、気持ちよくケーキを多めに買ってきてくれて、自分の分は何か買ってくるとかは自分から言い出すと思うのですが。)

義姉が来るかもとは薄々想像していたけれど、

義姉がご主人まで呼んだことや

義妹家族まで声をかけようというのは、

私の想像の斜め上をいきましたが。

多分義姉は、夫は弟だから家族で、

特に父母がいて、その子どもたちである義姉と夫や義妹がそろうと、

家族という単位になってしまうんだろうなと思います。

私という存在はそこにもう飲み込まれているんだろうと思います。


栞さんのコメントが鋭くてビックリしました。

私はまだまだ見通せてませんね笑





私は自分の用意が無駄になったと思ってる訳ではなく、

義姉の振る舞いに腹を立ててる訳で、

義姉のことで、夫に腹を立てるのは、

とても損な気がします。

嫌いな人間のせいで好きな人に理不尽な怒りをぶつけてしまうことは、

私にとっても夫にとってもなんの利もありません。


次女が寝たあと、

夫と冷奴のしらす揚げ乗せと、

かぼちゃサラダと、

とっておきの牡蠣のオイル漬けで

飲み直しました。




我が家のかぼちゃサラダのレシピは

レンチンしたかぼちゃ、塩もみした極薄スライス玉ねぎ、生ハムに、マヨネーズとメープルシロップ、あらびき胡椒。

かぼちゃの美味しい季節になりますね。





 我が家はいつもこれ。

 

マットレスの上、ボックスシーツの下に敷いてますが、四隅のゴムが無くてもズレません。

プチストレス解消しました。

 

綿100パーセントですが、ツイル織りの為、少し光沢があります。

(思ったよりも薄いけれど、値段を考えると厚い。分かりにくくてすみません。)

シーツ類は基本白と決めてます。

なぜならガンガン漂白できるからです。