義母の4日の入院のサポートの結果。

入院は、電車とタクシーと義姉の送迎。
手術の時の立ち会いは、義母の実姉と義姉妹。
オペ後の説明に、診察室に本人入れて2名までと言われたにも関わらず、
義母と義姉妹と義母の実姉の4人で診察室に入ったそうです
そこはそんなに要らないと思いましたが。
義母は、看護師さんに、みなさん大切にしてくれるんですね、と言われたと少し自慢そうに話してくれました。
腹黒い私は、
それは診察室に付き添い1人までと言ったのに3人で入ったことへの嫌味ではないかと勘ぐってしまいました。

本オペのための簡単なオペなので、
立ち会いはひとりで良いのです。
それより送迎してくれ、と思いました。
義姉妹とも、その病院から20分程度のところに住んでいます。
そして、仕事はしていません。
私がしても、義姉妹がしても、
往復4時間は変わらないのです。
私に、送迎はこちらでするよと義姉妹から話があるかと期待しましたが、
退院送迎はやはり私でした。 
義父は退院の時に私と一緒に行きました。
ついでに言えば、今回は高速代もガソリン代もなし。

義母の入院の間は、
義父の食事をサポートしました。
普段は副菜のみ差し入れるところを、
主菜も差し入れしました。
朝や昼は裏のコンビニで済ませたようです。
義父は炊飯器は使えないので、おにぎりをよく食べたみたいです。
コンビニのおにぎりは美味い!と義父がしきりに言ってました。
そして、なんと義父は生まれて初めて洗濯機を使ったそうです。
簡単だ!
と言ってましたが、
干してあるタオルはシワシワでした。
夫から必要以上に手伝わないようにと言われているので眺めるだけ。
帰ってから、義母はなんだか少し嬉しそうに干してあるものが全部しわくちゃと笑っていました。

義母は、入院中も、
義父が心配だとのLINEを、
義父母と私と夫のグループLINEに送り続けていました。
義父はその度に大丈夫と返し、
入院中、一度も我が家に来ることはなく、
それなりに過ごしていました。


入院が終わっても義姉妹からは何の連絡もなし。
自分の親を、仕事を休んで迎えに行った嫁の私に
少しくらい感謝の言葉があってもいいんじゃないかと思ってしまう私。

期待するから腹が立つのです。
感謝を求めるならしない方がマシだとも思います。
でも、わかっていても、難しいですね。

義父母には日頃は良くしてもらっているのだから、
入院とかの送迎が嫌なのではなく、
義姉妹が、長男嫁の私がやって当然と思っていること、
義父母もそう思っているであろうこと、
それらが腹が立つ要因なのでしょう。
感謝して欲しいと思う自分の傲慢さ。

怒りは期待しているから生まれる。
相手をコントロールしたい、
相手に自分の思うようにして欲しい、
相手にこうであって欲しい、
こうあらねばならない、
そういった気持ちが叶えられない時に、
怒りの感情は湧き出てくると思っています。

そして、
親の面倒を見て当たり前。
義理の親の面倒を見ている私に感謝して当たり前。
そう思う自分の傲慢さが、
自分を余計に損なっていると思うのです。
とここまで書いて、
同じようなことを書いてたなと思いました。
↓↓↓こちらです。
全然だめじゃん、
同じところをぐるぐる回ってる、
と痛感しました。

次は本格的な義母の1ヶ月から1ヶ月半入院がやってきます。
お盆にかぶったら、
帰省は無しになるなあとぼんやり考えています。


 夏に向けて。

 



 

 



 

 



丑の日用はふるさと納税で調達します。

これ、一番量が多い気がします。

でも、3人家族には少し多いです。