こちらの話の続きというか結果。

ちなみに、連帯保証人は義姉夫で、

保証人を探してるとのことです。

保証人は、延滞の場合50パーセント分の支払い義務があるそうです。



昨夜、私抜きで義実家で義姉夫婦と義父母に話をしに行った夫。

帰ってくるとものすごく不機嫌。

そうなるだろうと思って、

夫の好きなレバーペーストと、

ささみときゅうりの柚子胡椒和えを作って待っていました。

少しお酒も飲みながら話を聞くことに。

夫は、保証人になってもいいけど、

甥の気持ちはどうなんだと聞いたらしいです。

朝起きれない人間が、仕事に就くことができるのか、

留年は前からわかっていたことなのでは?

本当に卒業できるのか。


それに関する義姉の答えは、

芸能関係だから、朝起きるとかあまり関係ないかも。

留年のことは私も最近聞いた。

とのこと。

夫は、芸能関係だからとかそういうことじゃないだろうと言ったらしいけれど、

義姉夫の手前それほど強くは言わなかっただろうと思っています。

まあまあ、天然な義姉なので、

まともな答えは返ってこないよと内心思っている私。

夫は、

この話に甥が不参加なのはおかしいと

夫がLINE電話で甥を強制参加させたそうです。

甥は、すみませんと言い、今は義姉が電話で毎朝起こしているので、今の所遅刻してません、と言ったらしいです。

まぁ、それは火に油よねと内心思った私。


いろいろを

黙って聞いてた義父が、

学費の半分は立て替えてやる。

あとの半分は、親が出せ。

専業主婦の義姉に

「パートでいいから働け、パチンコに行くな。」

と言ったらしいです。


義姉夫婦はさすがに黙りこみ、夫の方を見てきたけれど、

夫はだんまりを決め込んだらしいです。


結果、

上期の学費を義父が立て替え、

上期の間にで、義姉夫婦が下期の分を用意。

上期の分は、甥が就職したら分割で甥が返す。

ということに決まったらしいです。

義姉が働くかどうかは知りません。


私の気持ちとしては、

夫が保証人にならなくて良かった。

のただ一つです。

正直、私たちに関係ないところでの話となったので、良かった。

この着地点が正しかったかどうかが分かるのは1年後です。

甥が気持ちを入れ替え、励み、

義姉夫婦もパチンコを止めて、学費を工面し、

甥が定収入をえる仕事に就き、

奨学金も義父にもきちんと返済する。

そうなれば、今回の選択は正しかったことになります。

夫にそう言いました。

夫は、少しリラックスして、

「そうだよな。起こってもいないことを心配したり不安に思うのは時間の無駄だと、俺がいつも言ってる事だった。」

と言いました。

でも続けて、

「でもなんかスッキリしない。」

「お義父さんが、お金出すこと?」

「いや、それは無いかな。親父の金だから好きなようにすればいい。何か甥が甘いなと思って。姉さんも義兄さんも。元々あの専門学校に行って、何ができるの?何になれるの?」

「それを決めるのは甥自身よ。夢を見れるのは若いうちだけだし。」

「ちゃんとした大人になれない気がする。」

という会話がされ、

私は内心、いや、今までの言動からして私が思うちゃんとした大人にはなれないのは当然だろう、と思いましたが、夫には言いませんでした。

代わりに、お互い甥には苦労するねぇと笑って話しました。


子どもには、

経済的にも社会的にも人間的にも自立した人間になる。

他者を尊重し、他者の痛みへの想像力を持ち、

自分自身を大切にする。

そんな人になって欲しいと思っているけれど、

現代の日本では途方もない夢なのかもしれない。

でも、もう若くない私でも、夢は見られる。

子どもを、そんな人間に育てること。

結果は分からないかもしれないけれど、

努力することはできる。



バレンタインですね。

チョコ好きな夫のために毎年チョコ選びは気合いが入ります。


 


堂島ロールはふるさと納税あった。

 


量で勝負?