義実家の恒例の年末行事。
そばうちと餅つき。

昨年は義母の調子が悪かったことと、
私も夫も長女のことで、そんな気分になれず、それどころじゃなかったので、
餅つきはしませんでした。

だいたい、お雑煮を作らない義実家で、
餅は、半分以上が
義姉妹や義父のきょうだいの分なのです。

昨年の餅つき無しは
夫は楽でいいなぁと言っていましたが、次女は、楽しいようで残念がっていました。
そば打ちはしましたが。

そして、今年。

はい。

餅つきもそば打ちもします。

そば打ちは、31日。
餅つきは30日だそうです。

夫が、
「もういい加減、親戚に配るのはやめたら?自分たちの分だけすれば。」
と言うと、あっさり
「そうだなあ。」
と義父。
しかし義母が
「あの子たち(義姉妹)が、おもち楽しみにしてるし、お父さんが打つ蕎麦が好きだしね。」
と言い、義父も、どうせするなら手間は余り変わらないから、例年通りやろうとと言い始めました。
ただ、例年30kgのもち米ですが、今年は義母の自営業の店の分がないことから20キロにしたら、義叔母のところが米10キロ持ち込みで一緒にするらしいです。
義叔母の息子が出張でできないので、一緒にってことらしいです。
どれだけ餅つきしたいんだ、みんな。
杵と臼でつくのか、全部機械でするのかはまだ決まってません。

昨年のそば打ちは、義父はまだ心不全の発作を起こしてなかったので、
義父が中心にしてましたが
今年は多分そばは夫と私が打つことになります。
帰省してくる蕎麦好きの長女も手伝わせます。
餅つきも、多分私と夫がメインでするはずです。

その時に
義父母との会話で、義父母共に、
感覚的には、まだ手伝ってもらっていると思っているんだと初めて気づきました。
自分たちでできると。
私たちにやってもらいたいというのではなく、
手伝ってもらえればまできるという感覚。
義父母はとても良い人なのに、
↓↓↓こういうようなところがあるのは、またまだ、自分たちはなんでも出来ると思っているのだと思います。
少しの手助けがあれば出来ると本気で思っているのです。

義父母は、自分自身が感じているよりも、
できないことが増えているのに気づいていない、もしくは認めたくないのでしょう。
なんだか少し物悲しい気持ちになりました。

私は最低限度に動き、義父母に自分たちの状況をしっかり理解してもらおうと思います。
以前こちらの記事の最後の方に書いたように、
義父母が、自分の老いと向き合えたらいいなあと思います。

餅つきは、次女も面白がる年齢ではなくなってきています。
夫も、子どもが楽しまなくなれば、する気持ちが減るでしょう。
今年で最後になるかもしれません。
腹黒な私は、義父母に自分たちがもう若くない事を理解してもらうという名目で、
あまり手伝わずに、ちょっと使えない嫁をアピールしようと思っています。
毎年、餅つきにちょっと来て食べて帰る義姉の世話もしないと決めていたら、
夫が
「義叔母が来るから、姉さんは絶対来ないはず。」
と言っていたのである意味平和かもしれません。
義姉は、義叔母を嫌っているので。

私も50代に入り、自分の能力が落ちてきたと感じることがあります。
記憶力はもちろん思考力や集中力、決断力と言ったものも。
大事なのは、
自分が落ちてきたと思っている以上に、周りは私の能力が落ちてきたと思っているかもしれないこと。
自戒しようと思います。

必ず常備しているホタテ。

お刺身、炊き込みご飯、カルパッチョ。

子どもが好きなのはアスパラとホタテをニンニク強めでごま油で炒めたものです。

 

 


本パールよりも気軽に使えます。 

 

知人が仏壇を買い換えてました。

これはいい!

閉めると仏壇には見えない。

 


お正月準備をそろそろ。


ガラス製のものが好きです。