メディカルSTトレーニング NO.1 メディカルトレーナーの役割と独自の技法① | 関西メディカルスポーツ学院

関西メディカルスポーツ学院

整形外科医師・理学療法士・柔道整復師も学ぶ摩季れい子学長のオリジナル技法

ブログの更新が長らく中断しておりまして、誠に申し訳ありませんでした。


今日から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。


今回からメディカルトレーナーの創始者である摩季れい子学長が考案・開発したメディカルSTトレーニングについてシリーズでご紹介していきますので、整形疾患やスポーツ障害のリハビリトレーニングにご興味がある方は、ぜひお読みください。


少し専門的で難しいかもしれませんが、メディカルトレーナーだけではなく、スポーツトレーナーや介護トレーナー、野球やゴルフの専門トレーナー、整体師、柔道整復師や理学療法士など、リハビリに携わる方にも大変参考になると思います。


関西メディカルスポーツ学院の野球トレーナー科や整体・ゴルフ・野球トレーナー科では、摩季学長がメディカルトレーナーの独自の技法として確立したメディカルSTトレーニングを習得した上で、各専門トレーナーや整体療法士としての勉強を進めていきます。


このメディカルSTトレーニングやメディカルSTテーピング法が学べるのは関西メディカルスポーツ学院だけです。


第1回目は、摩季学長の執筆中の著書から引用して、「メディカルトレーナーの役割と独自の技法」について、2回に分けてご紹介いたします。


















メディカルトレーナーの役割と独自の技法


「人の動きは意識と無意識(反射)の神経作用により、関節を介し、筋肉が収縮することで起こります。


その動きの支点となる関節は靱帯を有し、神経と筋肉の作用とともに動きの円滑さを調整しています。


全ての動きは基本動作の可動性を基本に、生活動作やスポーツ動作へと変化させることができます。


そのいずれの動きも主として働く筋肉と拮抗する筋肉の相互作用によって起こり、動きの円滑さには神経調整力と筋肉の張力が重要な要素となっています。


運動にかかわる組織(筋肉・靱帯・軟骨・腱・骨)が様々な要因により外傷・障害を受けると、修復期に起こる瘢痕形成、あるいは不使用から招く筋萎縮、神経応答の鈍麻、関節可動域の制限などのいくつかの症状が生まれます。


この要因は、運動機能を大幅に低下させ、スポーツ選手が復帰を目指す時、リスクを回避し、いかに機能を回復させるかが課題となります。


スポーツ障害の発生要因を理解すれば、医学と体育を融合した知識と能力が求められことから、医療・健康・スポーツの現場で活躍を目指すメディカルトレーナーは、故障者の救急対応から回復期でのアスレチックリハビリテーションのプログラムを組み立て、日常生活やスポーツ復帰をサポートする役割を担っていきます。」


つづく





■ 関西メディカルスポーツ学院 

 ●通信講座メディカルトレーナー科

  (1年・4月10月入学)

 ●整体・野球・ゴルフトレーナー科

  (午前1年・4月入学)

 ●野球トレーナー科(夜間1年・4月入学)
 ●ゴルフ選手科(昼間3年・入学随時)

 【HP】 http://www.kanmedi.net/

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