初公開の「ダイナミックピッチングPNFセミナー」大好評!! | 関西メディカルスポーツ学院

関西メディカルスポーツ学院

整形外科医師・理学療法士・柔道整復師も学ぶ摩季れい子学長のオリジナル技法

2014年1月25日(土)大阪梅田の会場で、日本医学トレーナー協会と日本野球コンディショニングトレーナー協会(JBCA)共催のセミナーが開催されました。









今回は、投球での体の使い方やタイミングを実際の投球動作のなかで選手に習得させていく、画期的でより効果が高いダイナミックピッチングPNFの初公開セミナーでした。



講師は、現在も小学生からプロ野球選手まで幅広く指導されている摩季れい子先生と、ゲストとして昨年プロ野球を引退された松本幸大投手。











レクチャーでは、ピッチングにとって大切な体重移動の重要性、胸郭の使い方とゼロポジションの関連性、投球バランスを高める3Dバランストレーニング。そして、足の駆動力が使える下半身を作るトレーニング法も股関節・骨盤・膝関節のメディカルチェック法によって解析しながら紹介されました。













ゲストの松本選手は、中学生の時初めてベースボールジムに入会し、摩季先生の指導でビッチングPNFを受けてきた体験談や、選手の立場にたった指導上のアドバイス。実際のピッチングフォームでのタイミングや体の使い方のボイント。ダイナミックピッチングPNFの選手側のデモンストレーションなどを披露していただきました。













前回に続き、野球トレーナー、野球トレーニングコーチをはじめ、理学療法士、作業療法士、柔道整復師などの方々が参加。大阪、兵庫以外からも山形県、千葉県、長野県、愛知県、岐阜県、三重県、京都府、滋賀県、和歌山県、広島県など、遠方からも参加していただき、協会員以外の参加者も10名と活気溢れるセミナーとなりました。








今回のセミナーでは、初公開のダイナミックピッチングPNFを参加者自らが実践し、またお互いに指導し合うことで、今後現場での野球指導に大きく役立てて頂ける内容だったのではないでしょうか








あっという間の2時間半に参加者の方々から「次回はもっと時間を長くとって欲しい」、「摩季先生のダイナミックピッチングPNFを実際に自分も受けてみたい」と言うご要望もいただきました。










ダイナミックピッチングPNFは、投球での体の使い方やタイミングを実際の投球動作のなかで選手に習得させていくため、指導者のより高度なPNFテクニックが求められるからです。


次回はそのご要望も取り入れ、松本幸大選手の実技指導と摩季学長のコラボレーション。理学療法士であって野球トレーナーとして活躍されている卒業生の松尾さんを講師に迎え、ダイナミックピッチングPNFの技術習得を図りながら、さらに故障予防活動から現場のチームトレーナーとして活用できる野球PNFセミナーをと考えています。

次回もぜひご参加ください!!