さいたま ユース サポートネット代表

青砥 恭氏の話は こんな風に始まった



 青砥さん

高校中退者が多い時代の高校教師だった



「なぜ 学校をやめるのか?」

「やめて 何をしてるのか?」等々

 疑問をもった



「学費が続かない子もいました

 引きこもったり、

 居場所さえなくなってた子も いました」



 そこで始めたことが たまり場活動です

 孤立の中で暮らす貧困層の学び直しを目指し

 たまり場を作った(六畳一間から) ルンルン

 

 学び直しばかりではなく人と関わるのが

 苦手な人(いつまでも子どもではない)もいる

 家庭に問題のある場合も多い

 生き辛い問題を抱えた人もいる

 支援学校の卒業生も来る

 

 


 必然的に


 生活困窮層の子どもへの学習支援

 就労支援活動へとやる事は 広がり

 役所や 学校 地元の企業 社協・・・

 様々な団体と関わりを持つ

 


 そして

 スタッフ60名 ボランティア300名 びっくり



 ああ 

 今は 書き表し切れないほどの活動を

 多岐にわたり展開せざるを得ない状況

 (小学生の放課後の居場所つくり

 借りた畑での 野菜づくり 子ども食堂等々)

 



 一つの疑問からスタートして ここまで来た

    

 ( 活動の広がりに驚くばかりの参会者 びっくり)


「不登校の理由は100人居れば100通り」

「スタッフもボランティアも資金も足りない

 学校に行けない子たちも集まってくる」

「やりたい事は実現させたい

 ・・・ダンス スポーツ 地域祭りへの参加」





 青砥さんの

 生き辛さを抱えてる人達へ

 あれも これも サポートしてあげたい

 サポートしなければ・・

 と いう思いが

 ひしひしと感じられた 研修会でした


 (この日は 本部事務所へお伺いしての話

  なんと なんと 昔の職場の近くじゃんびっくり)


  ここで ダンスやら 楽器練習 
   青年劇場スタッフ招いてワークショップ
          等々

 隣の部屋には読書・学習スペース 
 (この日は午前中で地域の人がヨガ🧘やってた)
 建物の前は広い公園 
 その隣ではグランドゴルフのミニ試合かな?
 
 
  『うちの区にもあったらなあ』
      と誰かのつぶやき
 
  今回も
  追い付かない行政に
  まどろっこしさを感じつつ・・・

  (あっ たまり場の参加年齢 
   上限39才と言う場所もあった 納得~)



    ヒマワリの横 ユリが まっ盛り~



(去年球根埋めた 咲いた花の大きさに👀‼️)