映画「源氏物語」映画の中に紫式部が登場したり、藤原道長が登場したり、光源氏が登場したりする。ファンタジー。物語は原作に沿って展開する。途中から「物の怪」がかなりしつこく出てくる。これは原作から外れて、映画独自のストーリーになって映画は展開する。中谷美紀、東山紀之、生田斗真、真木よう子、多部未華子。2011年。鶴橋康夫監督。完成度の高い映画だった。これを観て、改めて紫式部の偉大さがわかる。