イクイノックス種牡馬へ | パドックに魅せられて

パドックに魅せられて

競馬歴45年。
馬ほど美しい動物はいません。

今までになかったローテーション中3週でジャパンカップに挑んだイクイノックス。当然のように有馬記念は見送った。そして引退、種牡馬へ。社台スタリオンステーションから、素晴らしいオファーをもらったとのこと。馬主シルクレーシングが感動したオファーとはなんだったのか。種付け量が高額だったのだろうか。引き継がれてきた日本の名馬。シンザン、トウショウボーイ、シンボリルドルフ、オグリキャップ、オルフェーブル、アーモンドアイ、そしてイクイノックス。引退は寂しいが、キタサンブラックの血を確実に引き継ぐのは今だったのかもしれない。