上長(上司)は部下に仕事を任せてみましょう
人の上に立つ者ができない仕事を部下にやらせようとしても
誰もついてきませんし、部下に仕事を任せることも
できないでしょう。
部下を信頼し見守ることで生み出された成功が、
部下の財産になることは間違いありません。
しかし、仕事をよく理解している上司が担当した方が
早く仕事が終わりますし、説明する手間も考えると
任せるということは難しいところでしょう。
人の上に立つ者がどのように人を動かし、育成し、
成長を見守っていくのかといった心構えが、
簡潔な言葉の中にまとめられているといえます。
山本海軍大将は部下を激励するために、撃墜覚悟で飛行中
していたそうです。
私が前線に行くことによって士気が高まればこれ以上の
幸はない、懸命に闘っている兵士を励まさない上長は
役に立たない者同然だ、というような意で飛行に
臨んだといいます。
時代は変われど、受け継がれるべきものは不変だと感じますね。
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