従業員が“夢と希望”を持って働く環境 | 愛知県春日井市の社会保険労務士のカンちゃんのブログ

従業員が“夢と希望”を持って働く環境

おはようございます、春日井のカンちゃんです。


会社の業績を上げていくためには、従業員さんが

力量を十二分に発揮することが、重要なのは

言うに及びません。



しかし、わかってはいるけど簡単なようにみえて

これが意外と難しいですね。



では会社は従業員にとってどのような存在であるべき

なのでしょうか?


会社は会社の論理がありますし、同じく

従業員は従業員なりの論理があります。



この両者の論理を一致させることこそが、両者の着地点

ではないでしょうか。



では、会社経営者に質問です。

それでは、会社は何をするべきでしょうか?



会社は、そこで働く人たちが“夢と希望”を持てるように

しなくてはならないのです



“夢と希望”のある会社にするために必要なことは何なのか、
どうすれば理想的な姿に変われるのかを示すことが

必要ということです。


ただこれだけのことを考えて、具体的な行動を規範します。



労使の歯車ががっちりと噛み合い出し、一度前に進み出すと、

“慣性の法則”を持って勢いよく走り出します。


そこで重要となるのが、前進し始める契機ということになります。
それがいつで、どんなきっかけなのでしょうか。



従業員のために始めた改革が、従業員の意識改革が起こり、

従業員が組織のために自主的に動くという

流れをが自ずと発生していくのです。



誰に言われることもなく日々の課題を発見し、自分たちの

手で解決していく。

組織のため、仲間のために問題を解消していく。


ここに働くことの喜びが生まれてくる。



やらされ仕事ではなく、自らが率先して仕事というものに

向き合い、

効率化や原価改善など目に見えてわかるくらいに

加速するように進んでいくのです。



ではどのようにしたら自動改善ができるようになるのか?



“3つの壁”というものがあり、ここを取り除くことによって、

自然と仕事が進められる環境作りがなされるということを

次回話をしていきたいと考えてます。




忌憚ないご意見など、お待ちしています。

あなたの「声」が明日のブログを生み出します。


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