海外留学でネットを使うには?下調べでお得なプランを見つけよう | 環境スペースと海外留学

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環境スペースが海外留学の魅力について紹介します。

海外留学の準備を始めているみなさんは、現地でのインターネット接続方法について考えているでしょうか。
日本で使っていたスマホを海外に持ち込んだだけでは、ネットにつなぐことができない場合もあります。
今回は環境スペースが、海外でネットを利用するために必要なことを解説しましょう。
 

■海外でもネットが使える?通信キャリアの定額サービスをチェック!

契約している通信キャリアによっては、海外パケット定額サービスが利用できる場合もあります。
docomoでは1日最大2,980円の定額プランが申し込み不要で利用でき、1時間200円の海外パケット通信サービスに別途申し込むことも可能です。
auは24時間あたり980円で利用できますが、契約プランのパケットを消費しアプリの操作が必要となります。
SoftBankは一日あたり最大2,980円の定額プランがあり、申し込みは不要です。
キャリアによっては海外通信用の手続きが必要になることもありますが、3G・4G回線が利用でき日本にいる時と同じ感覚でネットを使えます。
ただし定額サービスの対応外エリアもあり、その場合は使った分だけ通信料がかかるので注意してください。
まずは通信キャリアのカスタマーサポートなどを利用し、渡航先が定額サービスに対応しているか調べておきましょう。
 

■スマホもタブレットも使いたい!ゲーマーにおすすめのWi-Fiルーター

複数のデバイスを持ち込みたい人や、データ通信量が多くなりそうな人にはWi-Fiルーターのレンタルが環境スペースのおすすめです。
海外で使えるWi-Fiルーターで、データ通信容量が無制限のものを契約しましょう。
1台の端末でスマホやタブレットなど、複数のデバイスをネットにつなぐことができます。
一緒に留学する人と共同で使えば、一人あたりのレンタル料金を抑えられますよ。
通信キャリアの定額サービスを使うよりお得なので、ご友人と相談してみてはいかがでしょうか。
初めての海外では地図アプリや翻訳アプリも多く使います。
Wi-Fiルーターならデータ通信料を気にする必要がなく、いつでも好きなだけネットを使用できるでしょう。
ただし事前にレンタルの申し込みをしなければならず、Wi-Fi端末の持ち歩きが面倒に感じる人もいます。
 

■身軽に旅行したいならプリペイドSIMカード

手荷物を極力少なくしたいという人には、空港などで購入できるプリペイドSIMカードの利用が環境スペースのおすすめです。
SIMフリーのスマホを用意し、現地で購入したSIMカードを挿入してAPN設定を行いましょう。
スマホの機種によって対応している通信方式や周波数が違うため、購入したSIMカードが使えない場合も。
プリペイドSIMカードが売っているところがなかなか見つからない地域もあるので、事前の下調べは必須です。
東南アジアなど物価の安い国では1,000円以下で数GBのネット利用ができますが、通信キャリアの定額サービスの方が安くなる場合もあります。
どちらがお得か、よく調べてから利用すると良いでしょう。



そのほか、街中の無料Wi-Fiを利用してネットを使うこともできます。
ただし、無料Wi-Fiはセキュリティが弱いため、接続するとハッキングされる恐れもあるので注意しましょう。
無料Wi-Fiに接続するなら、個人情報やクレジットカードの情報が入っていないネットを使うためだけのタブレットを用意しておくと安心ですね。