留学に靴は何足持っていく?選ぶポイントは? | 環境スペースと海外留学

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環境スペースが海外留学の魅力について紹介します。

留学に向けて荷造りを進めていくと「持っていく?現地調達する?」「持っていくならいくつ?何種類?」など、いろいろな疑問が湧いてきます。
今回はそんな疑問のうちの一つ、靴について環境スペースが解説しましょう。



■海外留学に靴は何足持っていく?

留学期間にもよりますが、3、4足ほどあれば十分といえるでしょう。
ではその内訳をみていきます。

・1足目:サンダル
ちょっとした外出時にはもちろん、家の中で履くのに便利なのがサンダルです。
海外では室内でも靴を履いて過ごしますが、日本人にはなじみがなく、足が疲れてしまうことも。
そんな時にサンダルがあると重宝します。

・2足目:スニーカー
普段履きとして使えるのがスニーカーです。
極端な話、スニーカーさえあれば困ることはほとんどないといえます。
留学中はアクティビティなどで出歩く機会が多いので、履き慣れたものがおすすめです。

・3足目:外出用の靴
レストランやバーに履いていける外出用の靴もあるといいでしょう。
海外ではドレスコードのあるお店が多く、男性であれば革靴、女性であればヒールのあるものをチョイスしてください。

・4足目:冬用のブーツ
留学中に冬を迎えるようならブーツも用意しておくと安心です。
現地の降雪量などを事前にチェックしておき、グレードを調整しましょう。


■海外留学に持っていく靴の選び方

では次に、靴の選び方をみていきます。
せっかく持っていったのに履けなくてムダになってしまった・・・ということにならないよう、ポイントを押さえておきましょう。

・限定品やブランド品は避ける
せっかくならオシャレな限定品やお気に入りのブランド品を持っていきたいと思う人もいるかもしれません。
しかし、海外は日本ほど治安が良くないため、高価なものを持っていると盗難に遭う危険が高いです。
それは靴に関してもいえることで、寮などでの盗難被害が後を絶ちません。
そのため高価な靴は避け、普段使いできる価格帯の靴を選びましょう。

・履き慣れている靴を選ぶ
留学用に靴を新調するのは避けた方が無難です。
現地では毎日のようにアクティビティがあり、出歩く機会が多いです。
履き慣れていない新品の靴はおすすめできません。
持ち込むのは履き慣れた靴にしましょう。



留学準備をしていると選びきれずについつい大荷物になりがちですが、靴に関しては3足程度で十分です。
どんな場面にも対応できるような靴を厳選して、なるべく少ない荷物で留学に臨みましょう。