里山でしいたけ栽培 | 減災コミュニティ@あざみ野

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安全で安心して暮らせるまちづくりをテーマに日ごろ取り組んでいることや、あざみ野の楽しいシニアライフを書きとめます。

我が家から歩いて15分ほどのところにのどかな里山が残っています。

谷戸の一番奥には地主さんの家がありその先は畑や草地、雑木林が続き、ちょうど桃や早咲きの桜が満開です。


今週の畑ボーイはこの谷戸をお借りしてしいたけ栽培の作業です。

1月ほど前に裏山から切り出して乾燥させた原木にドリルを使ってしいたけの生菌を植える穴を開けます。

直径12ミリの穴を約20センチ間隔で千鳥に開けていきます。


その穴にしいたけの生菌をまぶした種駒を打ち込みます。


穴に種駒を挿入してカナヅチで表面が平になるまで打ち込みます。


種駒の打ち込み終わった原木は木陰に積んでおきます。


この谷戸は黒須田川の源流の一つです。


前年に菌を植えた原木にしいたけが育っていました。

原木から採ったしいたけのバターいためはとても美味でした。