天空率 | 広島の建築設計事務所のダイアリー

天空率

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かんくう建築デザイン

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ここ数日、悩んでいるお家のお話。

まだ初期の計画段階ですが、この計画敷地、4方道路という敷地なので、

日当たりはいいし、隣の家の外壁まで、5m以上離れている状況。

それだけ見るととてもいい敷地です。

 

しかし建築基準法では、建物の高さ制限というのがあり、その中で道路斜線制限

というのがあります。

単純に言いますと、道路に圧迫感を与えるような高い建物を建ててはいけないよ!

というもの。

道路から建物を離せば、当然道路に対して圧迫感が薄れますので、高い建物が出来ます。

しかし、道路に近い所に配置してしまうと、高さ制限がもろにかかり、プランが成り立ちにくくなります。

 

ざっとした計画をして、検討してみると、道路斜引っかかりまくりです。

屋根の形を変えても、四方からくる高さ制限にはかないませんでした。

 

そこで新たな検討方法で、ここ数日、頭に汗をかいています。

それは天空率というもの。

道路に面して高い建物を建てても、その両サイドが空いていれば、圧迫感はないでしょ!という計算。

単純な建物の高さの道路斜線検討に対して、敷地全体で検討する高さ制限です。

 

ちなみにこれが計算の一部。

分けわかんないと思います。

まず電卓を利用した手計算では無理で、コンピューターで計算して結果の出る計算で、

道路ごとの検討で、しかも高低差があるので、もう大変。

これを物に出来たら、怖いものなしでしょう。

ざっと計算してみた結果、ギリギリクリア。

これで次のステップへ進むことが出来ます。

とりあえず、ほっとしました。