新しい家造り6
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かんくう建築デザイン http://www15.ocn.ne.jp/~kankuu/index.html
「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です
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6.コミュニケーションの重要性②
このような状況が続くと、職人さんにとっての
「やりがい」というものがなくなってくると思い
ませんか?
いい家を建てる大工になりたい!と思って一流
の大工を志しても、安い日当で働かされ、完成した
家も見ることが出来ず、お客さんとの会話も禁じら
仕事をしない職人が増えてきてしまいます。
「安い日当だから」、「お客さんと話したこともない
し」、「自分で責任取るわけじゃないから、これでい
いか」など、自分の持っている職人技術でいい家を
造ってお客さんに喜んでもらう、という根本的な部分
を見失ってしまうでしょう。
もちろんお客さんにとっても私にとってもこの状況
はよくありません。設計段階でとことん話し合い、何度
もプランを練り直し、CGや模型まで作成した夢いっ
ぱいの家が、職人さんの責任感の欠如によって満足いか
ない家になるだけでなく、場合によっては欠陥住宅に
なってしまう。
結局どんなにいい設計をしても、現場で台無しに
なってしまうというリスク。
この状況はなんとしてでも避けなくてはいけません。
ではどのようにすれば職人一人一人が責任感を持って
仕事をし、子供に胸を張って「この家お父ちゃんが建
てたんで」と言えるようになるのか。
大工さんが「近くに来たのでちょっと寄らせてもら
いました」と笑顔で訪問出来る人間関係を築く事がで
きるのでしょうか。
まだまだ続きます。
