子育て回想記 子離れ親離れ
子離れ、親離れ
子供が小さい頃は、両手で子供の手を握り、引っ張って歩いていたのに、いつの間にか両手を引っ張られて歩いてるかんくろうがいる。
いつかはその手を離して、本当に独立していくんだろうけど、もう少し、引っ張られたままでいようと思う。
自分の人生の選択が、少なからず子供の人生に影響を及ぼしたと思うけど、子供達はたくましく自分の道を歩き出してくれたよ。
誰かが言ってたね、子育ては、親育てだって。
まさにそのとおりだよ。
一緒に育ってきたんだなって思う。
子供は親の背中を見て育つって言うのがかんくろうの子育ての信念だった。
だから自分に正直に生きていたら、子供はちゃんと育ってくれるって信じてた。
そして、いつの間にか、今度は子供の背中を見ながら生きていくんだろうな~って思う。
老いては子に従えかな?
今まで好きな事、十分できなかったかんくろうに、好きな事をさせてやろうと一生懸命応援してくれる。
毎年母の日には、友達と行く夏旅行のお小遣いや費用をカンパしてくれる。
こんな素敵な宝物、生んでよかった、育ててきてよかった。
そんなふうに毎日思えるかんくろうは、とっても幸せ者。
まだまだ、子離れも、親離れもしたくないよ。
もう少しこのままで、子供に甘えている事にしよう…。
かんくろうの子育て回想記を最後まで読んでくれて、ありがとうねー。
できるだけありのままに書いたつもりで~す。
事実は小説より奇なりって言うけど、こうして書いてみると、ほんとにドラマッチックやな~。
どっかのテレビ局でドラマ化してくんないかな?(あつかましー)
100人のお母さんがいたら、100通りの子育てのドラマがあるんだよねー。
お父さんには申し訳ないけど、やっぱ、母は強しでんな~。
いつの間にか背丈も追い越され、立場も追い越され、今では子供にPCを教わって、怒られてばっかりだけど、とっても大事にしてもらってまーす。
案外、こんな所にかんくろうの元気の源があるのかもね。
これからも、子供に寄りかかって(重たい~おかん!:子供の声)、どんどん元気に突っ走るからね。
2年前に書いた「子育て回想記」、今のコメントを入れてアップしてきました。
現在息子たちは、社会人となり、厳しい世の中を生き抜いています。
親として力になれることといえば、ご飯の支度や洗濯をしてやることぐらい。
それぞれが、自分の信じた道を力強く歩いています。
でもね、その後姿をそっと見守ってやることも子育てだと思います。
そして、ふと振り返ってくれた時、いつも笑顔を返してやりたいと思います。
まだまだかんくろうの子育ては続きそうです。
これが正解!って言うのは、子育てには無い様に思います。
親も子も、手探りで前に進むのが子育てじゃないでしょうか?
時は止まってくれないから、今、その時を全力で生きるしかない...
また、折に触れ色んなことを書いていこうと思います。
子育てにちょっと迷った時、母親役に少し疲れた時、回想記を思い出してくださったら嬉しいです。
そして、もし貴方が子育てに悩んだ時、かんくろうでよかったらいつでも相談に乗りますので、おしゃべりに来てくださいね。
ちょっとだけ元気を取り戻せると思いますよ。
現役ママさん、頑張って! ちょっとだけ先輩のかんくろうからのエールです。
ドールハウス個展
京都の出田勇、左多子ご夫妻の「ドールハウス二人展」を見に行って来ました。
ギャラリーを埋め尽くした作品は、30点にも及びます。
湧月りろさんのご紹介で伺ったんだけど、まず作品の多さと、可愛さにびっくり。
聞けば、ドールハウスを始めて15年だとか。
大先輩の作品に、見入ってしまいました。
なかでも、プッペンハウスのコンクールで1位を取られたハウスは、見ごたえがありました。
ドールハウスの中にドールハウスがある「ドールハウスショップ」も、細かいのに、しっかり家具が作られ、とても参考になりました。
ハウス本体はご主人が作られ、小物を奥様が作られています。
夫婦で同じ趣味なんて、羨ましかったです。
新聞社も取材に来ていたとか。
11月24日まで、京都竹屋町通油小路東「画廊 ミネルヴァ」にて開催中。
ぜひ、足を運んでみてください。
紅葉
今日はお休みで、京都の紅葉を見に出かけてきました~
まずは、ミッチと合流してお昼ご飯。
宝ヶ池にある、「ゆば泉」でランチ。
湯葉のコース料理を食べることが出来ます。
2500円でステーキまでついてきました。
中でも、最後に出た「湯葉ご飯」は絶品。
とろ~りとしたあんが生湯葉にかかっていて、ご飯の上に鎮座しています。
もう、湯葉ドンブリのよう。
これはぜひ、食べるべきです。
おなかも膨れて、いざ紅葉へ。
この近くの蓮華寺へ行って来ました。
お庭の紅葉がきれいな所ですが、残念ながら池のそばの紅葉の紅葉がまだでした。
でも、奥の参道が綺麗なので、記念写真を。
その後、りろちゃんに紹介してもらったドールハウスの個展を見に行きました。
個展の様子は、別枠に書きますね。
帰りに、いつものデザートを食べるべく、デパートへ出かけ、本日の紅葉コースは終了。
食欲の秋・紅葉の秋・芸術の秋。
三拍子そろった、いい休日でした~
子育て回想記 逆転
逆転
毎晩夕食を食べに来る上の子と、学校とバイトに追われる下の子と、3人が一緒になる時って週一回くらいなんだけど、うちの子ってこんなに仲良かったっけって思うくらい、兄弟の仲がよくなっていた。
以前は顔をあわせても知らん振りしてたのに、何かにつけて一緒にいるようになった。
たまに3人がそろうと、一緒にテレビを見ながらご飯を食べるんだけど、いつだったかビリヤードの話しになって、やってみたいね~って、そのままビリヤードへ行く事になった。
その頃は車がなくて二人ともバイクに乗っていて、かんくろうは上の子の後ろに乗せてもらうことになった。
下の子のバイクのほうが座高が低いので安定感があるんだけど、そこはしっかり兄貴が仕切って、こっちって言われた。
少し恐い思いをしながらゲームセンターまで行って、仲良くビリヤードをした。
そう言えば、3人仲良く遊んだ事、最近なかったなー。
それからもちょくちょくボウリングをしたりして、今までの溝を埋めるように一緒にいるようになった。ある時、テレビをもう1台もらえる話しが着たんだけど、みんなで同じテレビを見たら良いよって言うので断った。
同じ番組を見て、一緒に笑っているほうがいいものね。
気がつけば、いつの間にか我家のリード権は、子供達が握ってた。
二人とも言葉には出さないけど、俺たちがついてるよ、お袋って、背中に書いてあるみたい。
子供たちが、日に日にたくましくなって行くんですね。
父親がいなくなったせいか、特に男の子は父親役の責任を担おうとします。
時には、そのことでひがみも出ます。
お母さんは、すぐお兄ちゃんばっかり頼りにする...弟の言い分です。
どうしても、長男と一緒にいる時間が長くて、下の子はやきもちを焼いているようです。
夕食の献立も、交互に息子の好物を入れるようにしています。
性格は、弟のほうがかんくろうに似ています。
趣味や嗜好は兄の方が似ています。
何故だか、我家では父親譲りというところはないようです。(笑)
そう思うと、父親って可哀想な気もします。
3人で暮らすようになって、自然に笑顔が多くなりました。
父親の顔色を伺わなくてもいいせいかもしれません。
やっと、伸び伸び暮らせているような...だからといって、決して離婚をお勧めしているのではないですよ。
ここまでの苦労、しないほうが良いに決まっています。
街で仲のいい家族を見ると、ちょっと羨ましかったりもしますから。
でもね、家族って支えあって信じあって暮らしていくもの。
そうの意味では、我家も立派な家族です。
どんどん立場が逆転していますが、嬉しい逆転ですよね。
子育て回想記 音信不通
交信不通
その頃、上の子は携帯電話を持っていたので、何度もかけるんだけど、でてくれない。
家に電話するわけも行かず困っていたら、ある日息子の彼女からメールがきた。
上の子の様子を知らせてくれて、何とか話し合えるように骨を折ってくれた。
多分、一生懸命説得してくれたんだと思う。
ある日の夜、喫茶店で一ヶ月ぶりに上の子と会った。
少しやせたように見えた。
涙が勝手に溢れてきて、言葉にならない。
それでも、今までのいきさつやら、なんでこうなったか、一生懸命話した。
長い沈黙のあと、僕も一緒に連れて出て欲しかったって言われた。
胸にじ~んときた。
もう顔は涙でくしゃくしゃ。
近くに来る?って聞いたら、頷いていた。
今のマンションは狭いので、近くに部屋を借りて、独立する事になった。
もっと話して居たかったけど、終電の時間になってしまった。
お互いが、言葉はないんだけど、切なくて顔をじ~ッとみつめてた。
自転車を押しながら、駅まで送ってくれた。
別れ際にやっと、にこってしてくれた。
次の日から早速部屋探しをして、二ヵ月後上の子も引っ越してきた。
今日、上の子の誕生日でした。
ピザでも取ろうか?って前日に聞いたけど、いらないって。
もう、誕生日を喜ぶ年でもないのかな?
一応、プレゼントを朝出がけに上の子の部屋に置いていきました。
もちろん、夕食は上の子の好物のチキンナンバ。
帰ってきて、プレゼントの灰皿を見て、ありがとうって、照れくさそうに笑って言ってくれました。
今ではもう、あの日の涙は思い出に変わっています。
親子が一緒にいられるって、本当に幸せなことです。
あまりに近い存在だから、お互いに気が付かないかもしれないけど、離れてみると切ないくらい悲しいです。
あの日があったから、我家はとっても仲良しです。
もちろん、男の子だからべたべたなんてしてくれませんが、優しさが伝わってきます。
子供って、ほんとにお母さんが大好きなんだと思います。
仕事場で、新郎新婦を毎週見ますが、新婦と新郎のお母さんがよく似ていることに驚きます。
やっぱ、理想の女性はお母さんなんだなって実感します。
言葉で表現してくれないけど、心で目いっぱい叫んでくれてる気がするんです。
そう信じていたいですよね。(青字は現在のコメント)









