平城宮跡MAP

 

 

 

 

 

 

第一次大極殿院

 

 

 

 

 

第一次大極殿院大極門(南門)とその向こうに、朱雀門

 

 

 

 

 

東楼を建設中で、平成7年に完成予定

その後、西楼を建設するそうです。

 

 

 

第一次大極殿院

 

 

第一次大極殿院地区は、710年の平城京への遷都当初から

740年に恭仁京へ遷都されるまでの間、大極殿院が置かれていたところでした。

 

南北320m、東西180mの範囲を築地回廊で囲み、南半分を広場とし、

北半分では磚積みの擁壁を設けて高い壇を形成し、

天皇の座がおかれる建物である大極殿を配していました。

 

第一次大極殿院は、正面約44m、側面約20m、地面より高さ約27m。

直径70cmの朱色の柱44本、屋根瓦約9万7000枚を使った平城宮最大の宮殿であり、

その建物は奈良時代の中頃に、一時都とした恭仁宮に移築され、

山城国の国分寺金堂になりました。

天皇の即位式や外国使節との面会など、国の重要な儀式のために使われていました。

 

 

中を見学します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鴟尾


 

 

 

屋根の一番上の両端につける飾りです。

 

 

 

 

 

高御座

 

 

 

 

 

大正天皇の即位の際に作られた、京都御所に現存する高御座を復元

 

 

 

 

 

 

 

 

上村松園の孫、上村敦之さんによる四神や十二支が描かれていました。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

第一次大極殿院からの眺望

 

 

 

 

 

第一次大極殿院南門

 

 

一次大極殿院の南側に位置する正門です。

儀式の際には天皇が出御することもありました。

 

 

 

木大工・大極殿に用いられた古代技術

 

 

 

 

 

 

 

 

高欄に青・黄・赤・白・黒の五色の宝珠

 

 

 

 

 

 

 

 

鴟尾

 

 

 

 

 

第一次大極殿院を出て…

 

 

 

平城宮跡歴史公園はまだまだ見どころが沢山

 

続きは次回に…音譜