喫茶きはる(松江博物館内)を出て、向かったのは、

 

松江ホーランエンヤ伝承館

 

 

ホーランエンヤは、島根県松江市で行われる城山稲荷神社の式年神幸祭の通称で、

大阪府の天神祭り、広島県の厳島神社の管弦祭と共に、

日本三大船神事のひとつとされ、10年に一度行われます。

次回は2029年の予定

 

 

入館料は200円

 

 

 

 

 

まず、シアターで2本の映像を見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

神幸祭ホーランエンヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2本の映像を見た後、展示室に行きました。

 

 

 

 

全国の船神事

 

 

 

一番船 馬潟

初参加列は、1808年

幟は、馬潟櫂伝馬船だけに許された紫色を用いています。

 

 

 

 

 

 

 

二番船 矢田

初参加列は、1818年

宝珠を取り付けた長い棹を2本立てるのは、矢田櫂伝馬船唯一です。

 

 

 

 

 

 

 

三番船 大井

初参加列は、1828年

中央だけでなく船尾にも擬宝珠があるのが特徴です。

 

 

 

 

 


 

四番船 福富

初参加列は、1838年

船に立てる2本の棹には、それぞれ宝珠と矢車を取りつけています。

 

 

 

 

 

 

 

五番船 大海崎

初参加列は、1848年

先頭船と書かれた幟には、櫂伝馬船の先頭を切る心意気と責任感を表しています。

 

 

 


 

 



馬潟櫂伝馬船の模型


 

 

 

中庭に出て…

 

馬潟櫂伝馬船(1/2スケール)

 

 

乗る事も出来ます。

 

松江城に向います。走る人