出雲縁結び空港でレンタカーを借り、最初の目的地に向け出発車

 

 

 

 

のどかな景色の中を走ります。車

 

 

 

 

 

 

出雲文化伝承館が気になりますが、通り過ぎ…

 

 

 

 

 

島根ワイナリーも通り過ぎます。

 

 

 

…で、最初の目的地に到着音譜

 

出雲大社

 

 

旅記事を書いていない、飛行機修行時に参拝して以来、10年ぶりの訪問です。


 

境内図

まっぷるさんの画像を参考にお参りしました。

 


日本最古の歴史書、古事記・日本書紀によれば、

大国主大神の国譲りに際して造られた宮殿が出雲大社の始まりと云われています。

 

大国主大神は多くの女神との間に子供(古事記では180柱、日本書紀では181柱)

をもうけたことから、縁結びの神様と言われます。

 

旧暦の10月は神無月ですが、

出雲では全国の神々が出雲に集まるので神在月といいます。

 

 

勢溜の大鳥居(二の鳥居)

 

 

 

大鳥居の近くに…

 

ウサギの石像

 

 

 

出雲大社のHPより…

大国主大神さまが神々の従者となって大きな袋を背負いながら

因幡の国へ赴かれている途次、赤裸となって苦しみ悩んでいるウサギに出会われ

治療され助けられたという、因幡の素兎のお話しは古事記に記されています。

出雲大社境内では社務所の南東に位置する、ご慈愛の御神像と呼ばれる、

因幡の素兎がモチーフとなった大国主大神さまとウサギの青銅の御像があり、

その他現在66羽のウサギの石像があります。

 

 

ハートを持つウサギ石像ハート

 

 

 

 

四つ葉のクローバーを持つウサギの石像クローバー

 


 

 

 

千家尊福の銅像

 

 

 

出雲大社第80代宮司で、

宮司職を退いてからは、埼玉、静岡、東京の知事、司法大臣もでも務めました。

 

 

 

千家尊福は、詩人・歌人としても有名で、

年のはじめのためしとて…で始まる唱歌、一月一日を作詞されました。

 

 

 

参道を進み…

 

祓社

 

 

御祭神は祓戸四柱の神

(瀬織津比咩神、速開都比咩神、気吹戸主神、速佐須良比咩神)

出雲大社に参拝する前に、ここで身心を祓い清めます。

 

 

松の参道と鉄の鳥居(三の鳥居)

 

 

真ん中は神様の通り道なので通らず、左右の石畳を通ります。

 

 

 

日の丸の旗が見えました。日本

 

 

 

 

 

手水舎

 

 

 

 

 

境内図

 

 

 

 

 

銅の鳥居をくぐります。

 

 

毛利輝元の孫である綱広から寄進された物で、碧銅で作られています。

 

 

 

神馬神牛像

 

 

 

 

 

拝殿

 

 

昭和34年に竣功、参拝者の御祈祷が行われ、

古伝新嘗祭等のお祭の他、さまざまな奉納行事が行われます。

 

 

二礼四拍手一礼での参拝で、

自分の住所・名前を心の中で言って、次にお願い事をしました。

 

 

 

 

 

宝物館はあとで見ます。

 

 

 

 

 

拝殿の後方に御本殿

 

 

日本の国造りをされた大国主大神を祀っています。

 

天下無双の大廈と称えられる御本殿は、御造営遷宮と御修造遷宮を繰り返し、

現在の御本殿は延享元年(1744)に御造営、昭和27年に国宝に指定されました。

 

 

 

拝殿の裏手に授与所

 

 

 

 

 

御本殿前に有る八足門、観祭楼

 

 

 

 

 

八足門、楼門、御本殿

 

 

八足門で御本殿に参拝します。

拝殿と同じく、二礼四拍手一礼での参拝で、

自分の住所・名前を心の中で言って、次にお願い事をしました。

 

一般の参拝では、正月三が日と特別なことがない限り、

この先へ行くことができません。

 

 

八足門前にある古代神殿の柱の発掘跡のしるし(宇豆柱跡)

 

 

3本の巨木を一つに束ねて、直径3mの柱を作り、

それらを9組の柱として、高さ48mの御本殿が建っていました。

出土した宇豆柱は重要文化財に指定されています。

 

 

 

宮家からの神饌料

 

 

 

 

 

庁舎

 

 

HPによると、日の丸の掲揚塔の高さは47m

国旗の大きさは、畳75畳分の大きさだそうです。

 

 

御本殿前に有る八足門、観祭楼

 

 

 

 

 

東十九社から反時計回りに参拝します。

 

 

 

 

 

東十九社

 

 

御祭神は八百萬神

十九社は本殿の西側、東側に対となるように建てられており、

神在祭の間(旧暦10/11~17)、集まられた全国各地の神々の宿所となる社で、

通常は全国各地の神々の遙拝所です。

 

 

釜社

 

 

御祭神は宇迦之魂神

保食神ともよばれ、食物全般にわたっての主宰神です。

 

 

 

御向社、天前社、御本殿

 

 

御向社(大神大后神社)

御祭神は須勢理比売命

国づくりの大業を輔けられるという大きな功績をたてられ、

大国主大神との仲は睦まじく、美しい婦徳の鑑となられた女神です。

 

天前社(神魂伊能知比売神社)

御祭神は蚶貝比売命、御祭神は蛤貝比売命

大国主大神が手間山で難に遭われた後、

大神の火傷の治療と看護に尽くされた女神です。

 

 

文庫

 

 

 

 

 

御本殿の後方です。

 

 

 

 

 

素鵞社

 

 

御祭神は素戔嗚尊

天照大御神の弟神で、大国主大神の親神

神話八岐大蛇退治で有名な神です。

 

稲佐の浜で砂を収集して、この、出雲大社の素鵞社で交換、

お砂は厄除けの効果があるとされている、お清めの砂とも呼ばれ、

自宅の敷地の周りや家に置くと、邪気を払い、

幸福を招いてくれると言われているそうですが、

それを知ったのは、出雲大社に参拝後、稲佐の浜に着いた時で、

後先逆に周っていたので、また、リベンジしなくては…です。汗

 

 

苔が綺麗だったので、思わず、パチリカメラ

 

 

 

 

 

御本殿

 

 

 

 

 

人が居る場所に行ってみると…

 

 

 

 

 

ウサギの石像です。

 

 

ウサギの後ろを見ると、

出雲大社宮司の千家尊祐さんと、

御息子さんの千家国磨さん(高円宮典子さんの旦那さまですね)のお名前

 

 

 

 

 

こちらのウサギの石像は…

 

 

 

出雲大社宮司の千家尊祐さんの奥様ですね。

 

 

 

 

 

そして、このウサギの石像は…

 

 

 

出雲大社宮司の千家尊祐さんの弟の、千家和比古さんと、隆比古さん

 

 

 

 

 

彰古館

 

 

 


 

氏社(南と北)、宝庫

 

 

氏社(北)の御祭神は天穂日命

天照大御神の第二子、出雲国造家祖神

 

氏社(南)の御祭神は、17代の祖の宮向宿禰

 

 

筑紫社(神魂御子神社)

 

 

御祭神は多紀理比売命

天照大御神と素戔鳴尊とのご誓約によって生まれられた女神で、

福岡県の宗像大社に祀られる祭神。

大国主大神との間に、味耜高彦根神と高比売命をお生みになっています。

 

 

こちらの、築紫社で御本殿にお参りします。

 

 

御本殿内の御神座は正面ではなく西を向いているので、

ここでは、大国主大神の正面に向かってお参りすることができる場所です。

 

御本殿と同じで、二礼四拍手一礼での参拝で、

自分の住所・名前を心の中で言って、次にお願い事をしました。

 

 

場所はこちらです。

 

 

 

 

 

西十九社

 

 

上にも書きましたが、御祭神は八百萬神

十九社は本殿の西側、東側に対となるように建てられており、

神在祭の間(旧暦10/11~17)、集まられた全国各地の神々の宿所となる社で、

通常は全国各地の神々の遙拝所です。

 


この後、神楽殿に参拝します。

 

長くなるので、続きは次回に…音譜