﨑津カトリック教会
天草宝島観光協会より…
﨑津教会は、長崎の建築家 鉄川与助によって設計されたゴシック様式の教会で、
1934年(昭和9年)、フランス人宣教師ハルブ神父の時代に再建された。
教会は、尖塔の上に十字架を掲げた重厚なゴシック様式で、
その堂内は国内でも数少ない畳敷きになっている。
建てられた土地は、ハルブ神父の強い希望で、
弾圧の象徴である絵踏みが行われた吉田庄屋役宅跡が選ばれた。
この禁教時代に厳しい絵踏みが行われた場所に、
現在の祭壇が配置されたと言われている。
1569年(永禄12年)、ルイス・デ・アルメイダ神父によって
キリスト教の布教が行われたこの地では、1638年(寛永15年)の禁教令以後、
240年間に渡って潜伏キリシタンとして信仰が守られてきた。
吉田庄屋役宅跡
﨑津教会
中に入ります。
教会内は撮影禁止なので、お写真は有りません。
﨑津カトリック教会を斜めから…
﨑津を散策します。
﨑津資料館みなと屋
人が沢山居たので、後で入ろうと思っていたのですが、
この前の道を通らなかったので、入るのを忘れちゃいました。
天然手づくり塩 ロザリオ塩
天草の塩はロザリオ塩って言うんですね。
旧木賃宿
歩いていたら、こんな看板が…
こちらのお店で、杉ようかんを売っているようです。
﨑津名産 杉ようかん
杉ようかんの由来
琉球王の使節船が漂流し、崎津から小島に行く途中の浜に打ちあげられた。
救助活動のお礼に、杉ようかんの作り方を伝授したと云われています。
1個150円
杉は殺菌効果が有るそうです。
1個買ってみました。
ようかんと言う名前ですが、お餅のような感じでした。
ハルブ記念堂
教会 マリア像
﨑津諏訪神社
熊本県公式観光サイトによると…
﨑津諏訪神社は、豊漁・海上安全を願い、1647年に創建されたと伝わる神社です。
禁教時代、潜伏キリシタンはこの神社の氏子となり、
参拝の際には密かにオラショ(お祈り)を唱えていました。
長きにわたって密かな信仰を守るために、重要な役割を果たした場所です。
また、1805年の天草崩れでは、潜伏キリシタンたちが持っていた信心具を
差し出すように指定された場所でもあります。
本殿に参拝します。
本殿横
境内社
上に金比羅宮が有るのですが…
先が見えないので、ここで引き返します。
﨑津の町並み
天草の﨑津集落
ネコちゃんが居ました。
可愛い~
ここにも居ました。
気持ちよ~く寝ていますね。
青い空にピンクのブーゲンビリア
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