申し込んだツアーは石垣島トラベルセンターのこちらのコース
西表島と由布島、そして、小浜島と竹富島の４島を周るコースです。
石垣港７時半集合、８時発のツアーも有ったのですが、
竹富島⇒石垣島の船の時間が間に合わないので、こちらのツアーにしました。
石垣島には色々なツアー会社が有ります。
（前日に撮った写真です）
石垣島トラベルセンターに向かい、チケットを受け取りました。
八重山観光フェリーの西表島大原港行き
私達のツアーは、
こちらの安栄観光の船で、石垣島から西表島大原港に向かいます。
竹富島から石垣島の船で、水しぶきが凄かったので、
船内のシートに座りたかったのですが、
乗った時、船内の空いている席に座ろうとしたら、
某H旅行社の添乗員さんが、席取りをしていて、
「ここからここはダメです」って。
うちのツアーは、船内は自由席だから、好きなところに座って下さいね～と
言われたんですが…
なので、座れる席が無く、私のツアーの人の殆どは、
メチャクチャしぶきが掛かるデッキに座りました。
出港
最初はゆっくり進むので、デッキから外の景色を楽しみます。
この海上自衛隊の景色、もう３回目ですね。
後方の写真
後ろを走っていた八重山観光フェリーの船が抜かしていきました。
その後は、水しぶきが凄く、写真は撮れず…
速度が落ちると、西表島が見えて来ました。
西表島大原港に到着です。
席取りをしていた、この某H旅行社の添乗員さん、
船内の一番後ろに座っていたのに、船が着く前にドアの前に来て、
一番最初に降りました。
この後、行く先々で会うのですが、いつも一番最初に降りて、
お客さんの席を確保する、パワフル添乗員さんです。
船を降りて、仲間川マングローブクルーズに乗ったのですが、
この添乗員さんと違う船で良かった～
最初、このお席に座っていたのですが、
グループが乗って来たので、左側の２列目に移動しました。
出港
全長１７．５ｋｍ
６０～７０分のコースです。
このおじさんが、運転手兼ガイドさんです。
仲間川の下流に向かいます。
遠浅なので、欠航はほぼほぼ無いそうです。
この白い鳥、何と、シロサギじゃなく、クロサギだそうです。
仲間橋をくぐり、海から仲間川へと入ります。
仲間川を進みます。
マングローブとは海水と淡水が混ざり合う、
汽水域に生育する植物の総称になります。
全世界では７０種類を超えるようですが、日本に有るのは７種類
仲間川にあるマングローブは、
メヒルギ・オヒルギ・ヤエヤマヒルギ・ヒルギダマシ・
フルギモドキ・マヤプシキの６種類で構成されています。
この日は大潮で、潮の満ち引きによる水位の差が大きいそうです。
４～５月の大潮の時は水が全部無くなるので、
遊覧ボートが４～５時間ぐらいストップするそうです。
ノコギリガサミの餌
貝を割って食べるそうです。
マングローブの支柱根や屈曲膝根
進みます。
抜かされてしまいました。
ゆっくり進みます。
船長さんが作ったキリギリス
乾燥するとカンナで削れないぐらいカチカチになるそうです
日本で最大のドングリ
説明が終わると進みます。
先を行く遊覧船が見えました。
ここで、上着を脱ぎ、洋服の説明
西表の動物や植物が描かれているそうです。
動画で…
（音声が流れます）
カヌーに乗っている人
のどかです。
また、カヌーに乗っている人が居ました。
手を振って下さいました。
仲間橋をくぐり、川から海へと入ります。
到着
このガイドさん
色々とお話して下さり、とても楽しかったです。
仲間川マングローブクルーズは、
サキシマスオウノキ見学コースとマヤプシキコースの２コースが有り、
上流域にも十分な潮位のある時に催行するのが、
サキシマスオウノキ見学コース
今回のように、大潮で、上流域には行けないが、
中流域では航行出来る時に催行するのが、マヤプシキコースです。
バスに乗り、美原に向かいます。
さっき、クルーズした、仲間川に架かる仲間橋
イリオモテヤマネコです。
続きは明日…
