過去記事の途中ですが、今日は思う事が有って、なう記事を…
8月6日日曜日に、18時10分発
JAL133便の羽田⇒伊丹に搭乗しました。
全員の搭乗が終わり、出発の時刻を迎えたのですが、
出発に伴う用紙を待っているとか…で、出発が遅れるとの事
機内からANA35便の羽田⇒伊丹便が、
A滑走路から離陸して行くのが見えました。
10分少々遅れで出発した頃、さっき離陸して行った、ANA35便は、
もう、こんなところまで飛んでいました。
機長からアナウンスが有り、
「静岡県上空の積乱雲を避けるため、
今日は通常のルートではなく、長野県上空を通り、伊丹に向かいます」
との事
ANA35便伊丹行きはA滑走路から離陸したのに、
A滑走路に向かわず、ANAターミナル側に向かったので、
18時を過ぎたから、B滑走路から離陸するのかな~と思っていたのですが、
機材の到着遅れで、約1時間出発が遅れた、JAL131便伊丹行きが、
JAL133便より後から出発したのに、A滑走路から離陸して行きました。
ちなみに、私が乗っている、JAL133便は滑走路上の●印の所で、
離陸許可を待っているとの事で、止まったまんまでした。
18時45分
伊丹行きのANA37便とすれ違いました。
ANA37便もA滑走路から離陸するようです。
私が乗っている、JAL133便は滑走路上の●印の所で、
まだ、止まったまんまです。
少し動いたので、スマホを機内モードにして…
18時55分
ようやく、離陸許可がおりたようです。
滑走路には、離陸を待っている飛行機がズラリと並んでいました。
久しぶりに見るこの光景です。
B滑走路から離陸だと思っていたのに、左折ではなく、右折
何と、伊丹行きなのに、C滑走路から離陸しました。
A滑走路から離陸した飛行機が見えます。
伊丹行きだと、A滑走路で、右に旋回するのですが、
C滑走路から離陸なので、左に旋回
何かとても不思議な気分です。
WIFIが通じた、19時05分頃、フライトレーダーを見たら、
こんなルートで飛んでいました。
19時15分
A滑走路から離陸した、ANA37便はこんな飛行ルート
私の便は●印の所で、ANA機と同じ飛行ルートになったので、
その後は同じルートを飛ぶと思ったのに、そのまま真っ直ぐ飛行するようです。
19時25分頃
ANA37便の飛行ルート
19時26分頃
JAL131便の飛行ルート
ANA37便とほぼ同じ飛行ルートで、
名古屋上空から伊勢湾に入り、その後は、いつものルートですね。
でも、私が乗っているJAL133便は、
伊勢湾上空には行かず、一宮上空を飛び、
そして、琵琶湖を横切りました。
どこまで行くんだろう
羽田⇒伊丹で、こんな飛行ルート初めてです。
ようやく、ここで、大阪に向かって旋回しました。
この辺りからは、札幌⇒伊丹便と同じ飛行ルートですね。
そして、何と、逆ランで着陸
伊丹空港の滑走路横を並行で飛んで、右にぐるっと旋回し、着陸
18時10分発で、10分少々の遅れで出発しただけなのに、
到着したのが20時で…
1時間40分もかかりました。
でも、私達は到着後、急ぎの用も無く、家に帰るだけなので、
C滑走路から離陸して、普段通らない飛行ルートを通り、
逆ランで伊丹に着陸なんて、飛行機好きならたまらない、
貴重な体験が出来、ワクワクしたのですが、
この便の折り返しで、東京に向かう方達が、滑走路まで行ったものの、
伊丹の門限で離陸できなかった事を夜のニュースで知りました。
もし、JAL131便やANA37便と同じ滑走路で、同じ飛行ルートだったなら、
両便より早く出発しているので、30分ぐらい早く着いていたはずなので、
門限に間に合っていたのではないか…と思ってしまい、
とても複雑な気持ちになりました。
そして、月曜日も同じく、
伊丹⇒羽田のフライトが滑走路まで行ったものの、
門限に間に合わず、離陸を中止し、駐機場に戻ったとの事
コロナ禍前の時、伊丹発の最終便で羽田に行き、
深夜の羽田発の国際線で、海外に飛んでいたのですが、
最終便に搭乗時し、滑走路まで行っているのに、
離陸中止になるのが続くと、怖くて、予約出来ません。
そして、伊丹空港のすぐ近くまで飛んでいるのに、
しかも、ぐるぐると旋回して、着陸許可を待っていたのに、
門限で、関空行きになった便も有りました。
お盆にまた、台風7号が来るみたいだし、
満席の便が殆どで、搭乗にも降機にも時間がかかるから、
また、こんな事が起こるかも知れませんね。