次の目的地に向かっている途中、こんな動物に遭遇

 

アナグマはてなマーク

 

 

 

 

 

大阪では見れない動物に遭遇すると、ビックリします。びっくり

 

 

 

十和田八幡平黄金歴史街道

 

 

 

 

 

 

 

 

紫陽花

 

 

 

 

 

 

目的地に到着音譜

 

史跡尾去沢鉱山

 

 

尾去沢鉱山の発見は、奈良時代の和銅元年(708年)であると伝えられています。

 

江戸時代の尾去沢鉱山では、山師や商人が直接鉱山の経営を行い、

採掘の量に応じて運上金を取る請山と、藩が直接経営する直山の方法で

その運営が行われていました。

しかし、直山の場合であっても、実際の仕事は、

山師に行わせることが多かったようです。

 

慶長17年(1612年)、幕府は、キリスト教を禁じ弾圧にのりだします。

これにより西国より多くの信者が難を逃れ、隠れキリシタンとして、

鉱山での 潜伏生活を送ります。

最初は山法を守っている限り安全であった鉱山での生活も、取締りが厳しくなり、

寛永20年(1643年)、多くの信者が捕らえられ処刑されたと伝えられています。

 

明治に岩崎家(三菱)に鉱業権がわたり、以降閉山までの約90年の間、

三菱の経営により銅山として最大のピークを迎えました。

 

海外での大規模鉱山開発が進み、世界的な過剰生産と急激な円高により、

銅価格が低迷したことや尾去沢鉱山の銅鉱石が枯渇したことにより、

昭和53年、1270年にわたる長い鉱山の歴史に幕を閉じました。

 

 

鹿角市鉱山歴史館

 

 

 

 

 

中に入らず…あせる

 

 

他にも、3Dシアターやからくり館、

レストハウスやお土産館、体験館なども有りますが、全て、パスして…あせる

 

 

 

 

 

 

 

 

入ったのはこちら

史跡尾去沢鉱山 観光坑道

 

 

総延長1.7kmの観光坑道は、標準コースと特別コースが有り、

特別コースは所要時間約45分、1.1kmの標準コースは所要時間約30分

 

値段は同じなので、時間が有れば、特別コースがオススメだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

鉱山歴史の坑道

 

 

 

 

 

中に入るとこんな感じです。

 

 

 

7月上旬だけど、坑道の中はとてもヒンヤリ…というより、とても寒くて、

上着を持ってくればよかったと後悔あせる

 

 

 

 

 

近代坑道 方留中柱支柱

 

 

落石盤圧を防ぎます。

 

 

 

近代坑道 石切沢ー2L行き 斜人道

 

 

 

 

 

曲がり道

 

 

 

 

 

真っ直ぐな道

 

 

結構な距離ですね。

 

 

 

途中の分かれ道

 

 

 

 

立ち入り禁止の扉の前に…


銅鉱脈 珪質黒色泥岩と珪質緑色泥岩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進んで行くと、分かれ道

 

 

 

右は行けないので、左に進みます。

 

 

7月の土曜日なのに、だ~れも居ない。。。

 

 

 

 

 

鉱脈採堀跡

 

 

 

 

 

 

 

 

鉱脈大規模採堀跡

 

 

 

 

 

 

 

 

更に進みます。走る人

 

 

 

 

 

鉱脈採堀跡

 

 

 

こちらは、シュリンケーン採堀法で採堀した跡

 

 

 

国内で現在見ることのできる採掘跡としては最大規模のものです。

 

 

シュリンケーン採堀法

 

 

 

 

 

暗い坑道を進みます。

 

 

誰も居ないし、肌寒いし…で、霊感は無いけど、ほんと怖いあせる

 

 

 

いきなり、神社が見えて、ちょっと、ゾ~ッガーン

 

山神宮

 

 

鉱山繁栄や鉱員の作業安全を祈願する神社です。

 

 

 

御神籤も有ります。

 

 

 

 

 

神社の向かい側に、古酒の蔵

 

 

 

 

 

 

 

 

色々な地酒が有ります。

 

 

 

 

 

 

 

坑道内は温度の変化が無く、11~13度で保たれるので、

熟成には最適だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで運んでくるのも、運び出すのも、大変だろうな


 

 

銅鉱脈 珪質緑色凝灰岩

 

 

 

 

 

 


 

祈願所

 

 

 

 

 

 

 

 

標準コースと特別コースの分かれ道

 

 

 

 

 

時間が有るので、特別コースに進みます。

 

 

特別コースを周ると、またここに戻って来るようですね。

 

 

長くなるので、続きは明日に…音譜