岩手家族旅最初の観光地は、

中尊寺

 

 

本堂中尊寺というのはこの山全体の総称であり、

本寺である中尊寺と山内17ヶ院の支院で構成される一山寺院で、

中尊寺は天台宗の天本山であり、寺格は別格大寺です。

 

 

MAP

 

 

 

 

 

月見坂を進みます。走る人

 

 

 

 

 

両脇には江戸時代に、伊達藩によって植樹された、樹齢300年の杉の木

 

 

 

 

 

総門跡

 

 

 

 

 

 

 

 

弁慶餅のお店

 

 

 

 

 

弁慶堂

 

 

 

弁慶堂は文政10年(1827)建立、ご本尊は勝軍地蔵。

古くは愛宕堂と称していましたが、義経・弁慶の木像を安置し、

明治以降は弁慶堂と呼ばれるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東物見台

 

 

 

 

眺望

 


 

 

北上川

 

 

 

 

束稲山

 

 

 

 

 

月見坂を進みます。


 

 

 

 

地蔵堂

 

 

1877年の再建で、本尊は地蔵菩薩

 

 

 

薬師堂

 

 

1885年改築、本尊の薬師如来、日光・月光菩薩と十二神将を安置、

和歌山県の熊野より飛来したと伝えられる熊野権現の御神体を祀っています。

 

正月4日には中尊寺一山の僧侶によって修正会が行われます。

 

 

 

 

 

観音堂

 

 

 

 

 

郵便ポスト

 

 

 

 

 

本坊表門本堂の正面に建つ表門の薬医門

 

 

 

 

門の横の桜桜

 

 

 

 

 

門をくぐると…

 

目の前に立派な松の木

 

 

 

 

 

鐘楼

 


 

 

 

本堂

 

 

 

本堂は一山の中心となる建物で、明治42年(1909)に再建、

法要儀式の多くはこの本堂で勤められます。

本尊は丈六の釈迦如来。

中尊寺の大壇主藤原清衡公が、丈六皆金色釈迦像を鎮護国家大伽藍の本尊として

安置したことにならい、平成25年(2013)に造顕・開眼供養されました。

本尊の両脇にある灯籠には、宗祖伝教大師最澄以来灯り続ける、

不滅の法灯が護持されています。

 

 

 

 

 

月見坂を進みます。

 

 

 

 

 

不動堂

 

 

昭和52年建立の祈祷堂です。

御本尊の不動明王は1684年、仙台藩主伊達綱村公により天下泰平を祈願し新調、

不動明王様は邪を破り、我々の過ちを正してくれます。

 

 

可愛いネコちゃんと出会えました。ラブラブ

 

 

 

 

 

峯薬師堂

 

 

1689年に現在地に移されました。

讃衡蔵に安置されている丈六の薬師如来は、もとはこの堂の本尊でした。

 

 

 

大日堂

 

 

1802年の再建で、本尊は金剛界大日如来

 

 

 

旧鐘楼

 

 

 

康永二年(1343)、金色堂別当頼栄の発願により鋳造された盤渉調の梵鐘。

撞座は長い歳月にわたる打鐘により窪み、鐘が撞かれることは有りません。

 

 

 

 

 

阿弥陀堂

 

 

1715年に再建、本尊は阿弥陀如来

蔵王権現を合祀し、大黒天も安置されています。

1845年に奉納された和算の算額が堂内に掲げられています。

 

 

長くなるので、続きは次回に…