名古屋でお昼ご飯を食べて…
今回は名古屋で泊らずに、長野の駒ケ根に向かいます。
県庁
小牧山城
恵那は帰りに立ち寄ります。
岐阜を通りすぎ、長野の山々が見えて来ました。
駒ケ根に入ると、雲が広がっていて、青空が見えません。
綺麗な桜が見えます。
目的地の光前寺通りにスイセン
一目300万本とも言われ、周辺の土手には30種類、
休耕田には約300種類のスイセンが開花。
早咲きのアーリーセンセーション、ラインベル、ガーデンジャイアント、
キングアルフレッド、アイスホーリスなどが咲き誇っています。
鮮やかなピンク色の桜
光善寺駐車場
こちらにも、スイセンが満開です。
そして…
光前寺の仁王門の前の枝垂れ桜
仁王門をくぐります。
枝垂れ桜はとても綺麗ですね。
光前寺庭園
光前寺庭園には、70本程のしだれ桜が植えられています。
先に参拝し、後で庭園に行きます。
桜
仁王門から本堂まで真っ直ぐな参道を歩きます。
参道から見えた、道路沿いの桜
杉並木
苔の古道
三門
鐘楼
手水舎
三重塔
弁天堂
経蔵
本堂
本堂に参拝します。
早太郎像
光前寺HPより…
霊犬 早太郎伝説
今よりおよそ700年程も昔、光前寺に早太郎というたいへん強い山犬が飼われておりました。
その頃、遠州府中(静岡県磐田市)見付天神社では田畑が荒らされないようにと、毎年祭りの日に白羽の矢の立てられた家の娘を、生け贄として神様に捧げる人身御供という悲しい習わしがありました。
ある年、村を通りかかった旅の僧である一実坊弁存は、神様がそんな悪いことをするはずがないと、その正体をみとどけることにしました。
祭りの夜にようすをうかがっていると、大きな怪物が現れ『今宵、この場に居るまいな。早太郎は居るまいな。信州信濃の早太郎。早太郎には知られるな』などと言いながら、娘をさらっていきました。
弁存はすぐさま信州へ向かい、ようやく光前寺の早太郎をさがし当てると、早太郎をかり受けて急ぎ見付村へと帰りました。
次の祭りの日には、早太郎が娘の代わりとなって怪物と戦い、それまで村人を苦しめていた怪物(老ヒヒ)を退治しました。
早太郎は化け物との戦いで傷を負いましたが、光前寺までなんとか帰り着くと、和尚さんに怪物退治を知らせるかのように一声高く吠えて息をひきとってしまいました。
現在、光前寺の本堂の横に、早太郎のお墓がまつられています。
また、早太郎をかり受けた弁存は、早太郎の供養にと《大般若経》を写経し光前寺へと奉納いたしました。
この経本は現在でも、光前寺の宝として大切に残されています。
早太郎の墓
神水
上穂十一騎之碑
大阪冬の陣と夏の陣で豊臣方の真田幸村配下として戦った、
駒ケ根市出身の十一人の碑です。
三重塔
三重塔の横の階段から下りて…
光善寺庭園の枝垂れ桜
花をズームで…
枝垂れ桜
枝垂れ桜の写真を沢山撮ったのですが、
あまりにも素敵過ぎたので、夜桜を見に、またここに来て…
そして、翌日、雲一つ無い晴天だったので、
翌朝もまたここに桜を見に来たので、この日の桜の写真は少しだけ載せました。
お宿に向かいます。